汗や皮脂によるべたつきは不快なだけでなく、そのまま放置するとかゆみや肌荒れ、ニオイ、毛穴の目立ちなど肌トラブルの要因につながることも。特にこれからの蒸し暑い時期は、汗と皮脂が混ざり合うことでべたつきがさらに悪化しやすくなります。
次の3箇条を意識して、べたつきケアを積極的に行いましょう。
1
放置しない
日中のべたつき対策で重要なのが、「汗や皮脂を放置しない」こと。放っておくと雑菌の繁殖や皮脂の酸化につながります。まずは日中、こまめにふく習慣を。ハンカチやティッシュで軽く押さえるだけで肌の不快感はぐっと変わります。
そしてきちんと清潔に汚れを落とすこと。汗や皮脂が気になると、つい何度も洗顔したくなりますが、実は洗いすぎは逆効果です。
大切なのは、「不要な汚れは落としながら、うるおいは守る」こと。 洗顔料を使った洗顔は、朝と夜の1日2回を目安にするのがおすすめです。
2
しっかりうるおす
汗をかく時期は、肌の水分が想像以上に奪われています。べたつきが気になる時ほど大切なのはしっかり水分を補うこと。
化粧水の重ねづけなど、スキンケアの充実も大切ですが、忘れてはいけないのが内側からの保湿。肌のうるおいを保つためには、水分補給も欠かせません。特に夏場は汗で水分が失われやすいため、のどが渇く前にこまめに水を飲むことが大切です。
3
生活を整える
生活習慣を整えることも汗・皮脂対策の重要ポイントです。おすすめは、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる入浴習慣。38〜40℃程度のお湯に10〜15分ほど浸かることで、じんわり自然に汗をかきやすくなり、汗腺機能のサポートにもつながります。暑い季節こそ、シャワーだけで済ませず“きちんと汗をかく”ことを意識して。
さらに、皮脂バランスに関わるビタミンB群を意識して摂ることで肌コンディションを整えやすくなります。特におすすめなのが、アーモンドなどのナッツ類。手軽に取り入れやすく、間食にもぴったりです。
毎日の習慣での積み重ねも、大切にしていきましょう。
次号では「テカリ」と「ツヤ」の違いをプロのヘアメークアップアーティストの方に伺います。ツヤあふれる好きな肌をキープするコツをご紹介しますので、どうぞご期待ください。