クレンジングジェルは敏感肌にも使える!選び方・おすすめアイテムも紹介

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敏感肌だけどさっぱりとした洗いあがりのクレンジングを探している方へおすすめなのが、ジェルタイプのクレンジング。クレンジングジェルは、クッション性が高いタイプが多く、敏感肌の方が気をつけるべき摩擦を抑えることができます。

今回は敏感肌の方がクレンジングジェルを選ぶ際に気をつけること、どんなアイテムがよいのかを解説します。

敏感肌向けクレンジングジェルの選び方

敏感肌は、肌のもっとも外側にある角層が乱れ、バリア機能が低下していることで、肌刺激を受けやすい状態です。
敏感肌にはクッション性のあるクレンジング剤がおすすめなので、クリームやジェルクレンジングを選ぶのがよいでしょう。さっぱりとした洗いあがりのクレンジングを探している方にはジェルが適しています。
クレンジングはメークとなじませる際に摩擦が起きやすいもの。何に注意して選べばよいのかご紹介していきます。

刺激になる成分が含まれていない

肌が敏感になっているときのクレンジングアイテムは慎重に選びたいもの。なかでも、肌への刺激になる成分が入っているアイテムは、ひりつきや赤みを引き起こしてしまうので避けましょう。
クレンジングを購入する際には、商品パッケージを見て、どんな成分が含まれているかを確認しましょう。具体的には、無香料、無着色、アルコールフリー、敏感肌向けなどと書かれたアイテムを選ぶのがおすすめです。 

テスト済みであるかを確認する

商品が開発される過程でどんなテストを実施しているかチェックしましょう。
敏感肌の方におすすめのテスト方法を3つご紹介します。

アレルギーテスト※1 皮膚に対するアレルギー性を評価するために行います。
原料や製品を塗布したパッチにより閉塞貼布を繰り返し、皮膚に反応が出るかを確認することでアレルギー性を評価します。
敏感肌の方の協力によるパッチテスト 皮膚に対する刺激性を評価するために行います。
敏感肌の方にご協力をいただき、パッチテスト用絆創膏に原料や製品を塗布し、二の腕の内側や背中に24時間または48時間貼付します。
絆創膏を剥離した後に赤みや腫れなどの反応の有無を観察して判定します。
 敏感肌の方の協力による連用テスト※2  敏感肌の方にご協力をいただき、実際に自宅で数週間商品を使った後に、肌にトラブルが出ることなく使用できているかを医師が判定します。

※1 アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)
※2 敏感肌の方の協力による連用テスト済み(全ての方の肌に合うというわけではありません)

テスト済みのアイテムでも全ての方にアレルギーが起こらないわけではありませんが、商品選びの際に目安にしてみてください。

ぷるぷるのテクスチャーで摩擦レス
「ディセンシア クレンジング ジェル」

ディセンシア クレンジング ジェル

ディセンシアのクレンジングジェルは、ぷるぷるの水感ジェルにやさしくつつまれて、つるんとした洗いあがりが特徴のクレンジングです。メークをなじませている間もぷるぷるのジェル膜がキープされるから、肌への摩擦を抑えることができます。
ゆるみがちな毛穴まわりまでうるおい成分を残し、肌をきゅっとひきしめながら、みずみずしくつるんとした肌に洗い上げるので、クレンジング後もうるおい感を感じたい方におすすめです。
また、まつ毛エクステをしていても使うことができます。

※ 一般的なグル―(シアノアクリート系)を使用したまつ毛エクステンションにお使いいただけます。

合成香料不使用、無着色、アルコール不使用

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「ディセンシア クレンジング ジェル」を使用したお客さまのレビュー

素晴らしい

今までのディセンシアのクレンジングの中で一番です!毎日肌になじんでいくのを実感しています。40半ばを過ぎ、化粧品選びに二年間悩まされ、こちらの基礎化粧品にたどり着きました。その中でも使用後にやっぱりこれと思えるクレンジングは初めてです!ジェルが毛穴の汚れにもなじみやすく、なのにつっぱらず、さっぱり!敏感肌にありがちな使いにくさは全くありません!ジェルが柔らかくプルンとしています!毎日使うたびに感動しています!!

やっとしっかり馴染むクレンジングに出会えました

日焼け止めが強すぎて中々落としきれず、2度洗いやピーリングをしないといけませんでしたが、このジェルは一度で肌のすみずみまでしっかり馴染み、しかもつっぱらず、やっと出会えた感じです。

クレンジングジェル初めて使ってみました!

いつもはクレンジングクリームを愛用していますが、さっぱりすると言う事で、夏ですし、初めて使ってみました。とても使い心地がよく、やっぱりさっぱりしますし、すすぎもクリームより早くすすげて、楽でよかったです。このまま使ってみようと思います。

クレンジングジェルが敏感肌におすすめな理由

敏感肌の方が避けたい摩擦を起こしにくくするクレンジングジェル。
ここではさらに、なぜクレンジングジェルが敏感肌におすすめなのか詳しく説明していきます。

クッション性が高く肌を直接こすりにくい

ジェルはぷるぷると厚みのあるテクスチャーなので、肌を直接こすりにくいという特徴があります。
敏感肌の方は、クレンジング剤に適度な厚みがあり、指先の摩擦をクッションのように受け止めてくれるテクスチャーのものを選びましょう。
クレンジングのなかでもジェルは膜厚感があり、クッション性があるため、敏感肌の方におすすめです。みずみずしい使用感で、洗いあがりはつるんとしているため、夏の暑い時期や、べたつきが気になるときにも使いやすいです。

うるおいを守りながら洗える

クレンジング時に肌の水分や油分が失われ過ぎると、メークオフ後の肌がつっぱったり、ひりつきが出たりすることがあります。みずみずしいテクスチャーでつるんと洗い上げられるジェルクレンジングは、肌に必要なうるおいを残しつつメークオフできます。
乾燥も敏感肌には大敵なので、肌のうるおいを必要以上に奪わずにメークオフできるものを選びましょう。

肌の乾燥が気になる方にはクリームタイプいう選択肢も

敏感肌の方で同時に乾燥も気になる方、メークオフ時や洗顔時につっぱり感が気になる方は、クリームタイプのクレンジングも1つの選択肢です。
クリームはジェルに比べて油分が多い分、しっとりとした洗い上がりが特徴です。濃厚なテクスチャーで、肌をやわらかくほぐしながら洗うことができます。

しっとりやわらかな洗いあがり
「ディセンシア クレンジング クリーム」

ディセンシア クレンジング クリーム

ディセンシア クレンジング クリームは、コクのある濃厚クリームがクッションとなり肌に摩擦を与えにくいクレンジングです。
肌になじませるとオイルがあふれ出し、とろけるようにメーク汚れになじみ、毛穴目立ちの原因となる皮脂汚れまで素早くオフ。
クリームタイプならではのエモリエント効果で、乾燥によってごわついた角層をやさしくほぐしながら、摩擦感を抑えしっとりなめらかな肌に洗い上げます。

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敏感肌の私でも使えるクレンジングクリーム

オイル、ジェル、クリームなど、様々なタイプのクレンジングがありますが、敏感肌の私には何が合うのかわかりませんでした。ディセンシアのクレンジングクリームは肌に馴染みやすく、洗い心地もしっとりしていて、これからも使い続けたいです。

「調子良い!」を諦めた敏感肌に…

アトピー持ちの敏感肌の30代です。20代までは何とかなったものの、30を過ぎて何をやっても肌の調子がマイナスからゼロにはなってもプラスにはならない感覚がありました。ディセンシアを使うようになってから諦めるのはまだ早いと思えました。生理周期に合わせて様子を見ながらも使いたいと思っています。

メイクにもなじみやすい

私はアイライン・マスカラも使ってしっかりアイメイクをする方なのですが、こちらのクレンジングはしっかりなじみます。しかも数回軽く撫でるだけでなじむので、何度も擦る必要がありません。またメイクになじみやすいだけでなく、ざらつきや角栓もすっきりする気持ちよさで、販売開始から使い続けています。本当に本当に素晴らしいクレンジングなので、もっと良さが広まってほしいです!

敏感肌とは刺激を受けやすい肌のこと

すこやかな肌 敏感な肌のイメージ図すこやかな肌 敏感な肌のイメージ図

敏感肌とは、肌表面の角層が乱れバリア機能が低下し、刺激を受けやすい肌状態になってしまっている肌のことをいいます。
すこやかな肌の表面は、成熟した角層細胞が隙間なく並んでおり、うるおいに満たされている状態です。

しかし、敏感状態の肌は、肌のターンオーバーが乱れることにより未熟な角層細胞が生み出されるため、細胞の大きさや並び方にバラつきがあり、うるおいを保ちにくく逃げやすい状態に。
肌が敏感な状態になる前には使えていたクレンジングや化粧水などによって赤みやひりつきを感じるのは、この角層のコンディションの乱れが原因なのです。

敏感肌になる原因

ターンオーバーが乱れて、刺激を受けやすい敏感状態の肌になる理由は人によりさまざま。
主な原因は、紫外線や花粉、摩擦などの「外的要因」、心身の疲労、ストレスの蓄積などによる「内的要因」があります。ほかにも、肌に合わないアイテムを使うこと、誤ったスキンケアをしていることも敏感肌になる要因となります。

敏感肌になるメカニズムや原因についてより詳しく知りたい方はこちら

敏感肌の特徴・原因を徹底解説|正しいスキンケアとアイテムの選び方

ジェルとそのほかのクレンジングの違い

クレンジングにはジェル以外にも、クリーム、ミルク、オイル、リキッド、シートなどさまざまな種類があります。
敏感肌の方におすすめなのは「クリーム」と「ジェル」です。
敏感肌には摩擦を避けることが大切です。クリームとジェルは、厚みのあるテクスチャーが、手と肌との間でクッションとなるため、メークや汚れをなじませる際に摩擦を抑えることができます。
また、使用感や洗い上がりにちがいがあるため、洗いあがりをしっとりさせたい方はクリーム、さっぱりさせたい方はジェルという選び方もできます。

一方、オイルやリキッドは、テクスチャーがさらっとしていて厚みがないため、クッション性は低く、肌の摩擦を生みやすいのが特徴です。そのため、敏感肌の方には注意が必要です。
なかでも、肌に直接シートが触れる拭き取りシートは摩擦が大きくなりやすいのでなるべく避けるようにしましょう。

敏感肌の方がクレンジングを選ぶ際のポイントは、こちらの記事をチェック

敏感肌向けクレンジングの選び方|種類の違いやうるおいを守りながら汚れを落とす方法

オフしにくいメークはポイントメーク専用のクレンジングを使う

洗浄力がものたりないと感じたら、ポイントメーク専用のクレンジングを合わせて使うのもおすすめです。クッション性の高いジェルやクリームを使っていても、メークが落ちにくいからとごしごしとこすってしまうと、摩擦が強くなり敏感に傾く恐れがあるので注意しましょう。

よくある質問

ここでは、敏感肌の方からのクレンジングジェルに関するよくある質問についてお答えします。
なぜクレンジングジェルが敏感肌にいいのか、メーク落ちはどうなのかなど詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

敏感肌にクレンジングジェルがおすすめな理由を教えてください

クレンジングジェルは、膜厚感があり、クッション性があるため、摩擦を抑えることができます。
敏感肌には摩擦を抑えることが最も大切なので、敏感肌の方に適したテクスチャーだといえるでしょう。
また、みずみずしいテクスチャーでつるんと洗い上げられるため、肌のうるおいを必要以上に奪わずにメークオフできるのもおすすめのポイントです。

クレンジングジェルが敏感肌におすすめな理由

クレンジングジェルでもメークや汚れはしっかり落とせますか?

ぷるぷるのジェルタイプは、キメや毛穴に落ち込んだメーク汚れ・皮脂汚れまですっきりとオフできます。
またジェル膜のクッション性によって、肌を摩擦刺激からも守りながらやさしく洗うことができます。
もし、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなど、ポイントメークの洗浄力が物足りないと感じたら、ジェルで強くこすることは避け、ポイントメーク専用のクレンジングを使うのがおすすめです。

ジェルとオイル・クリーム・ミルクのクレンジングはどのような違いがありますか?

それぞれにテクスチャー、洗浄力、洗いあがりなどが異なります。
クレンジングを選ぶ際は、肌悩みやテクスチャーで選ぶとよいでしょう。また、夏はみずみずしいジェルタイプ、乾燥が気になるときは保湿力の高いクリームタイプなど、肌状態や季節で使い分けるのもおすすめです。

ジェルとそのほかのクレンジングの違い

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