敏感肌は目もとのトラブルが目立ちやすい!おすすめのアイクリームは?

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「目元が乾燥して小ジワが気になる」「デリケートな目元にも使いやすいアイテムはあるのだろうか」敏感肌の方は、このようなお悩みがある方も多いのではないでしょうか?
目元は皮膚が薄くデリケートな部位なので、目元を保護する役割を持つアイクリームを使ったケアがおすすめです。
そこで本記事では、アイクリームの効果や選び方、敏感肌の方におすすめのアイクリームをご紹介します。また、敏感肌の方がアイクリームを使う際の注意点やよくある質問についても回答していますので、ぜひご覧ください。

敏感肌は目元のトラブルが目立ちやすい

目元は皮膚が薄く、ほかの部位と比べて1/3程度の薄さしかありません。敏感肌の方は、バリア機能が低下しているため、炎症によるかゆみを感じやすい状態にもなっています。そのため、目元をさわる回数が増えると、赤みやピリピリなどを感じるのです。敏感肌の方が目元に刺激を受け続けていると、ごわつきとくすみが同時に起こる年齢サインができやすくなります。これにより、「年齢よりも上に見られてしまう」などの悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。目元のケアに特化したスキンケアアイテムであるアイクリームを継続的に使用することで、保湿をはじめとしたケアを行うことが大切です。

アイクリームで得られる効果

ここでは、アイクリームを使用することでどのような効果を得られるかを解説します。アイクリームを使うことで得られる効果は以下の通りです。

  • 乾燥などの外部刺激から肌を守る
  • 目元にハリを与える
  • 乾燥によるくすみをケアする

乾燥などの外部刺激から肌を守る

敏感肌の方は、肌のバリア機能が低下しているため、乾燥や花粉、紫外線など外部刺激の影響を受けやすくなっています。さらに目元は皮膚が薄いため、ほかの部位よりも刺激を感じやすいのです。アイクリームを塗って肌にうるおいを補給し、バリア機能をサポートすることで、デリケートな目元を外部刺激から守ります。また、敏感肌の方は、刺激や肌あれを起こすだけでなく、肌が乾燥している方も多くいます。目元が乾燥してかさついている方にもアイクリームはおすすめです。

▼乾燥は敏感肌の大敵。肌の乾燥について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

肌が乾燥する原因とは?乾燥悩みを卒業するために今日からできるケア方法・予防策

目元にハリを与える

年齢を重ねるにつれて、目元のハリも不足しがちになります。ハリ不足はメークのりが悪くなったり、表情がさえない感じに見えたりするため、悩む方も多いでしょう。ハリ不足も肌の乾燥が主な原因となるため、アイクリームで目元を保湿ケアすることが大切です。目元にハリや弾力を与えるようなアイクリームを使えば、年齢によるハリ不足な目元もパッと若々しく見えるでしょう。

乾燥によるくすみをケアする

目元のくすみの主な原因は、肌の乾燥です。肌の水分量が少なくなると肌のキメが粗くなりますが、キメが粗いと光を反射しにくいため、肌ツヤがなくなり、くすんだ印象になってしまうのです。敏感肌の場合は、かゆみから目元をさわりすぎてしまい、乾燥が進んでくすみに繋がることも…。アイクリームでしっかりと肌を保湿しましょう。しっかり保湿をすることで、目元を外部刺激から守り、目をさわる摩擦刺激が減り、結果的に乾燥によるくすみをケアすることに繋がります。

▼肌のくすみは乾燥が原因になっていることも。詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック

肌のくすみとは?色別の原因・対策と敏感肌との関係性

敏感肌の方が知っておきたいアイクリームの選び方

目元はデリケートな部位のため、敏感肌の方がアイクリームを選ぶ際にはどのようなアイテムを選べばよいか迷ってしまう方も多いはずです。ぜひ以下の項目をチェックしてみてください。

POINTPOINT

年齢や肌悩みに合わせて選ぶ

「肌のハリや弾力をサポートするもの」「エイジングケアに特化したもの」など、目元の悩みをケアする商品を選ぶとよいでしょう。目元の悩みは年齢によっても変化します。たとえば、40代になると目元のハリ不足が気になってくる方が多いでしょう。肌のハリや弾力をサポートするものがおすすめです。50代になると乾燥やくすみ、ハリ不足などを感じやすい人が多いようです。エイジングケアに特化したものを選ぶとよいでしょう。このように、年齢や肌悩みに合った製品を選ぶことで効果が期待できます。

※年齢に応じたケアのこと

敏感肌向けに開発されたものを選ぶ

アイクリームのなかには、敏感肌向けに開発された商品もあります。
開発時にさまざまなテストを実施しているものを選ぶのがおすすめです。

アレルギーテスト※1 皮膚に対するアレルギー性を評価するために行います。
原料や製品を塗布したパッチにより閉塞貼布を繰り返し、皮膚に反応が出るかを確認することでアレルギー性を評価します。
敏感肌の方の協力によるパッチテスト 皮膚に対する刺激性を評価するために行います。
敏感肌の方にご協力をいただき、パッチテスト用絆創膏に原料や製品を塗布し、二の腕の内側や背中に24時間または48時間貼付します。
絆創膏を剥離した後に赤みや腫れなどの反応の有無を観察して判定します。
 敏感肌の方の協力による連用テスト※2  敏感肌の方にご協力をいただき、実際に自宅で数週間商品を使った後に、肌にトラブルが出ることなく使用できているかを医師が判定します。

肌に合うかどうかは個人差があるため、テスト済みであれば必ずしも肌に合うとは限りません。 肌に合うか確かめてみるとよいでしょう。

※1 全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2 全ての方の肌に合うというわけではありません

好みのテクスチャーのものを選ぶ

アイクリームは主に「クリームタイプ」と「ジェルタイプ」の2種類があり、それぞれ使用感が異なります。

  • クリームタイプ:油分が多くこっくりとしたテクスチャー。乾燥による年齢サインが気になる方におすすめ
  • ジェルタイプ:水分が多めでさらっとしたテクスチャー。べたつきが苦手な人におすすめ

好みのテクスチャーを選ぶとよいですが、敏感肌の方は、肌の乾燥も気になっている方が多いため、こっくりとしたテクスチャーのクリームタイプを選ぶのをおすすめしています。

肌への刺激になりやすい成分を避ける

敏感肌の方は、肌の刺激になる成分が含まれていないかをチェックしましょう。アイクリームのなかには、アルコールや合成香料や着色料が含まれるものもあります。敏感肌の方は、これらの成分が肌への刺激となり、赤みを感じたりヒリヒリしたりする可能性があります。成分表示を確認して、「アルコールフリー」「合成香料不使用」「無着色」と記載のある商品を選ぶとよいでしょう。

敏感肌におすすめ「アヤナス アイクリーム コンセントレート」

アヤナス アイクリーム コンセントレート

「アヤナス アイクリーム コンセントレート」は、敏感肌向けのアイクリームです。アレルギーテスト済み※1、敏感肌の方の協力による連用テスト済み※2なので、敏感肌の方でも使いやすいアイテムです。
こっくりと濃厚なクリームがぴたっと肌の上にとどまり、うるおいバリアのヴェールを形成。乾燥などの外部刺激から肌を守ります 。天然植物由来のゼラニウムとラベンダーの香りがふわりと香り、心地よく使えるのがうれしいポイントです。
容器はチューブタイプを採用。敏感な目元には、指で塗るチューブタイプが使いやすいです。

※1 全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2 全ての方の肌に合うというわけではありません

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アヤナス アイクリーム コンセントレートを使用したお客さまのレビュー

乾燥肌で更年期(泣)

何年か前から乾燥が気になり、特に冬場、そして更年期、季節の変わり目もあるからかガサガサ感が気になってました。思い切ってアヤナス アイクリーム コンセントレートを購入、基礎化粧品と一緒に使ったところアイクリームの密着感が感じられました!大変満足しています。

自分にピッタリ

敏感肌のため、自分に合うスペシャルケアやエイジングケアが見つからずにいたのですが、この商品はいい感じです。ゆっくりじっくり使っていければいいなと思っています。

※年齢に応じたケア

大人の目元ケアに効果的なアイクリームの使い方

アイクリームは、週1回などのスペシャルケアではなく毎日朝晩と、継続して使用することが大切です。ここでは、アイクリームを使うタイミングと使い方を紹介します。

アイクリームを使うタイミング

スキンケアの基本的な順番は以下の通りです。

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液
  6. クリーム(アイクリーム)
STEPSTEP

スキンケアは油分の少ないものから使用するのがよいとされています。そのため、アイクリームや通常のクリームは、化粧水・乳液で肌を整えた後に使用します。ただし、製品によっては推奨する順番が異なる場合があるため、実際の使用方法は各商品の説明を確認しましょう。

アイクリームの塗り方

アイクリームの塗り方を解説します。

1.適量を薬指に取る

2.角層への浸透力を高めるために、両薬指で温める

3.目頭から目の下を通って、こめかみまでやさしくなじませる

アイクリーム使用法2

4.上まぶたもこめかみまでやさしくなじませる

アイクリーム使用法

5.薬指で目元のツボをやさしくプッシュする

アイクリーム使用方法3

アイクリームを手で温めることで、角層まで浸透しやすくなります。また、塗るときは薬指を使うことで、力が入りすぎずやさしく広げられます。アイクリームをなじませるときは、目の下だけでなく、目の上や目尻を含む目のまわり全体になじませるのがポイントです。

敏感肌の方がアイクリームを使う際の注意点

アイクリームを使う前に知っておきたい注意点を解説します。

使用量を守る

アイクリームに限らずスキンケアを行うときは、製品に記載されている使用量を守ることが大切です。使用量が少なすぎると摩擦による刺激が出やすくなり、赤みやピリピリなどの敏感状態につながることがあります。塗りすぎについても注意が必要です。メーク前に使用する場合は、アイクリームを塗りすぎるとメークが崩れやすくなってしまいます。製品に記載した使用量や肌の状態などで判断し、適量を使うことを心がけましょう。

強い力でこすらない

目元は皮膚が薄くデリケートな部位です。強くこすると摩擦の原因となるため注意が必要です。トントンと軽いタッチでやさしくなじませるように塗ることを心がけましょう。また、目元に直接塗ることができるロールタイプのアイクリームを使用する場合、力が入りすぎると刺激になるため注意が必要です。敏感な目元には、手でやさしく塗布できるチューブタイプがおすすめです。

肌に異変を感じたら使用をやめる

目元はデリケートな部位であるため、肌に合わないアイテムを使用した際も影響を受けやすい傾向があります。異変を感じたときは、摩擦が刺激になったり、成分が肌に合っていなかったりする可能性もあります。アイクリームを使用していて肌に異変を感じたら、すぐに使用を中止し、水やぬるま湯で落とします。手やタオルなどでこすったりするのは避けましょう。症状が改善しないときは、皮膚科などの専門医で適切な治療を受けることをおすすめします。

よくある質問

最後に、アイクリームについてのよくある質問に答えていきます。

敏感肌でもアイクリームは使えますか?

敏感肌でもアイクリームを使うことは可能です。その際、刺激となる成分を避ける、敏感肌用のアイクリームを選ぶなど配慮するとよいでしょう。目元は、ほかの部位と比べてデリケートであるため、合わないアイクリームを使用したときに影響を受けやすいためです。いきなり目元に使用するのではなく、ほかの部位で試してみて、問題がなければ目元に使用するのがおすすめです。

アイクリームはいつ使うのがよいですか?

アイクリームは毎日朝晩の化粧水・乳液で肌を整えた後に使用します。製品によっては、日中の使用が推奨されていない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

アイクリームは何歳から使うのがよいですか?

「何歳から」といった決まりはありませんが、早いうちから始めるとよいでしょう。近年は、スマホやタブレットの普及により液晶画面を一日に何時間も見ている人が多く、若い人たちの間でも、眼精疲労に悩む方が増えています。年齢とともにまぶたのハリが減少し、年齢サインがでやすくなるため、本格的に気になる前に使い始めるのがおすすめです。早い段階からケアすることによって、目元の悩みを防ぎやすくなります。

アイクリームと通常のクリームの違いは何ですか?

クリームは顔全体に使用するため、広い範囲にのばしやすい設計になっています。一方でアイクリームは、油分が多かったり、こっくりとしたテクスチャーになっていたりなど、目元のポイント使いに適した設計になっています。それぞれ使用する部位に合わせて作られているため、顔全体にはクリーム、目元にはアイクリームを使用するとよいでしょう。

アイクリームを目元以外に使用してもよいですか?

アイクリームは目元専用として作られており、ポイント使いに向いているテクスチャーです。目元への使用がおすすめですが、口元の年齢サインが気になる細かい箇所や乾燥が気になる箇所に部分使いしてもよいでしょう。

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