敏感肌向け洗顔料の選び方|肌に刺激を与えない洗い方も紹介

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敏感肌とは、肌のバリア機能が低下し、敏感状態にあることを指します。
肌にピリピリするなどの刺激を感じる、乾燥を感じやすい、赤みが出やすいなどの状態であることから、肌に触れるアイテムにどのようなものを選んでいいかわからないとお悩みの方が多いでしょう。
そこで今回は、敏感肌の方に向けた洗顔料の選び方をご紹介します。肌に刺激を与えない洗い方など、正しい洗顔方法についても解説していますので、毎日の洗顔の参考にしてみてください。

敏感肌とは?

すこやかな肌 敏感な肌のイメージ図すこやかな肌 敏感な肌のイメージ図

敏感肌とは、肌表面にある「角層」が乱れ、バリア機能が低下している肌状態を指します。
角層はわずか0.02mmという薄さながら、うるおいを保ち、外的刺激から肌を守る重要な役割を担っています。さまざまな要因でこの角層が乱れると、肌内部の水分が失われやすくなり、乾燥や赤み、ひりつきなどさまざまな肌悩みが現れます。
敏感肌をケアするには、スキンケアや生活習慣により角層の状態を整えることが大切です。

▼敏感肌について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

敏感肌とはどんな肌?原因・対策を徹底解説!大人女性が知っておきたい正しいスキンケア・アイテムの選び方

敏感肌向け洗顔料の選び方

まずは、敏感肌の方が知っておくといい洗顔料の選び方について解説します。
自分に合う洗顔料の基準がわかっていると、アイテム選びがスムーズになるはず。
ぜひ以下でご紹介するポイントを意識して洗顔料を選んでみてください。

洗いあがりがつっぱらないものを選ぶ

肌が敏感に傾いているときは、バリア機能が低下し、いつもより肌内部のうるおいが外に逃げやすい状態です。うるおいを取りすぎない洗顔料を選んで、肌の水分を守りましょう。
洗い流した直後から肌につっぱりを感じたら、うるおいを取りすぎている可能性があります。
一方、洗い流したあと、すっきりしつつも肌がやわらかく感じるようなら、うるおいを取りすぎずに洗えたサインです。今の肌状態に合った洗顔アイテムであるといえるでしょう。

▶︎敏感肌で保湿が足りないサインとは?

肌への刺激になりやすい成分を避ける

肌が敏感状態にある場合、刺激の強い成分が配合されている洗顔料で洗顔すると、赤みやひりつきに繋がることがあります。新しい洗顔料を使う際は、商品パッケージなどを見て、低刺激な成分配合であるかを確認するといいでしょう。
敏感肌の方にとって、アルコール・合成香料・着色料は刺激になりやすい成分です。アルコールフリー・無香料または合成香料不使用・無着色などと書かれたものを選んでみてください。

▶︎敏感肌とは具体的にどんな症状が現れる?

テスト済み商品を選ぶ

敏感肌向けのスキンケアアイテムを開発する際は、肌トラブルが発生しにくいことを確認するため、さまざまなテストが実施されています。
多くの商品で実施されているのが、アレルギーテスト※1やパッチテスト。さらに、「敏感肌の方の協力による連用テスト済み※2」と書かれたものもあります。
敏感肌の方の協力による連用テストとは、敏感肌の方にご協力をいただき、実際に自宅で数週間商品を使った後に、肌にトラブルが出ることなく使用できているかを医師が判定するテストです。
テストをクリアしているからといって全ての方の肌にトラブルが出ないというわけではありませんが、商品を選ぶ際の一つの基準として考えてみてください。

※1 全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2 全ての方の肌に合うというわけではありません

肌悩みに合う商品を選ぶ

敏感肌であることに加えて、乾燥、くすみ、しわ、テカリ、ニキビ、シミなど、ご自身が気になる肌悩みに合わせて選ぶのもおすすめです。
敏感肌用の洗顔料にも、保湿力が高いものやエイジングケア※1ができるもの、美白※2効果があるものなど、肌悩みに合わせて使用できるアイテムもあるため、意識して選んでみてください。

※1 年齢に応じたケア
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

弾力があり濃密な泡立ちの商品を選ぶ

敏感肌の方は、フォームタイプや石けんタイプなど、しっかり泡立つタイプの洗顔料を選ぶのがおすすめです。
肌にとって摩擦は大きなダメージ。キメが細かく濃密でクリーミーな弾力のある泡をつくることができれば、肌を摩擦ダメージから守り、刺激を抑えられます。
泡の量や質は、レモン1個分の量を目安に、手のひらを下に向けても泡が手から落ちないくらいのもっちりとした濃密な泡が理想的です。洗顔ネットを使って泡立てると、きめ細かい泡を手軽につくれて、肌の負担にもなりにくいので、ぜひ洗顔料と合わせて使用することをおすすめします。

洗顔料の種類と違い

洗顔料には、さまざまな種類があります。代表的なものとそれぞれの特徴を見てみましょう。

種類 特徴 敏感肌へのおすすめ度
フォームタイプ

特徴 ・洗顔料の定番。
・クリーム状の剤型で、チューブタイプが一般的
・肌悩み別やスクラブ入りなど種類が豊富
・洗浄力が高いものは、敏感肌は注意が必要
敏感肌への
おすすめ度

豊富な種類の中から、自分に合ったものを選びたい方向け
石けんタイプ

特徴・一般的にフォームタイプより洗浄力は高い傾向
・皮脂や古い角質など、汚れを短時間で落としやすい
敏感肌への
おすすめ度

乾燥が気になる場合は、保湿効果のあるものがおすすめ
泡タイプ

特徴・ポンプタイプが多く、泡立て不要
・泡質は軽いものから濃密なものまでさまざま
・洗浄力の高いものは、敏感肌の方は注意
敏感肌への
おすすめ度

敏感肌には濃密な泡タイプがおすすめ
時短で泡立てたい方向け
ジェルタイプ

特徴・肌にムラなく広げやすい
・泡立てずに使うタイプはそのまま肌にのせ、マッサージなどもしやすい
・比較的さっぱりした洗い上がりのものが多い
敏感肌への
おすすめ度

肌に残らないよう、すすぎはしっかりと

肌が敏感なときは、肌あたりのやさしい使い心地のものを選ぶとよいでしょう。

敏感肌でも使いやすい洗顔料おすすめ3選

敏感肌の方向けに洗顔料の選び方を解説してきましたが、ディセンシアのおすすめの洗顔料を3つご紹介します。
ここでご紹介する洗顔料は、すべて合成香料不使用、アルコールフリー、アレルギーテスト済み※1、敏感肌の方の協力による連用テスト済み※2です。

肌が敏感なときでも使いやすいアイテムをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

※1 全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません
※2 全ての方の肌に合うというわけではありません

くすみが気になる方向け
「ディセンシア フォーミング ウォッシュ」

ディセンシア フォーミング ウォッシュ

キメ細かくボリュームたっぷりの泡が、摩擦感を抑えて肌をやさしく包み込み、肌に付着したちり・ほこりや汗汚れ、不要な角層などを高密弾力泡がしっかり吸着します。くすみを取り除き、澄んだうるおい肌に磨き上げます。

※不要な角層や汚れ

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ディセンシア フォーミング ウォッシュを使用したお客さまのレビュー

使いやすいです

敏感肌のために洗顔料をあれこれ試した結果、これに辿り着きました。肌がカサついている時でもなじみやすいです。メッシュを使った時の泡立ちも、とても良いです。これからもずっと使ってゆくと思います。

弾力泡に包まれます

ゆらぎ肌に悩み洗顔を変えてみて数週間、やさしい使い心地が私には合っているような気がします♪泡立ちの良さ(ネット使用)とボリューム感、洗い流しは速攻泡切れするのもうれしいです。定期購入で正解だと思いました。

ゆらぎやすい肌のための高保湿洗顔料
「つつむ ジェントル クリームウォッシュ」

つつむ ジェントル クリームウォッシュ

「つつむシリーズ」は、ディセンシアの中でもより敏感肌が気になる方におすすめのスキンケアシリーズ。
「つつむ ジェントル クリームウォッシュ」には、刺激緩和成分「スキンリリーフ成分」を配合しており、洗浄料が本来持つ刺激から肌を守ります。8種類の保湿成分が肌にうるおいを与え、しっとりなめらかな洗いあがりを実現。ホイップのようにやわらかな弾力泡が、手と肌の間に泡のクッションを作り、肌への摩擦を抑えます。

※ PEG-400、ポリクオタニウム-39、水

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つつむ ジェントル クリームウォッシュを使用したお客さまのレビュー

クリーミーな泡がつくれる

優しいし、クリーミーな泡がつくれます。洗ったあとも、突っ張らないし、いい感じです。

一番おすすめできる商品

ディセンシアの中で一番好きな商品です。少量でもちもちの泡になるので減りが遅く、個人差あるかもしれませんが3ヶ月は余裕で持つのでコスパも素晴らしいです。そして何より、毛穴のすみずみまで行き渡るように丁寧に泡立てて、洗いあがりのスッキリ感がとっても心地よいです。以前から毛穴の悩みがあったのですが、より意識して洗うようになりました。いままでデパコス、プチプラ関係なく色んな洗顔料を試しましたが、今はこれに落ちついています。この泡の感触は初めての感覚でした。敏感肌で何度も失敗しましたが、これは使い続けると決めています。

より乾燥が気になるゆらぎ肌に
高保湿洗顔料「つつむ ジェントル ウォッシュ」

つつむ ジェントル ウォッシュ

乾燥とゆらぎが気になる方には、つつむシリーズの石けんタイプの洗顔料「つつむ ジェントル ウォッシュ」がおすすめです。
保湿成分を高配合しているため、汚れは落としながらもうるおいをしっかりとキープ。さらに、肌をやわらかくする成分がごわついた肌をやわらげ、ふわっとなめらかな肌に導きます。
きめ細かくさっくりとした泡が手と肌の間に泡のクッションを作り、肌への摩擦を抑えます。
洗顔ネットを使って、よりキメ細かい泡での洗顔も試してみてください。

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つつむ ジェントル ウォッシュを使用したお客さまのレビュー

顔や首回りが気になるときに

以前、石鹸の方が肌に優しいと聞いて、トライアルセットの中で使ってなかった(ゴメンなさい!)この石鹸を試しに使ったら、本当に負担に感じにくい。すごく安心したのを覚えてます。首回りが気になるときには、ボディソープじゃなく、こちらを洗顔の流れで使ってます。本当に困ったときの拠り所です。

ふわふわの泡

泡立てネットを使用するとふわっふわの泡になります!!その泡で顔全体を包み込むように洗顔するとなんとも言えない心地よさ!!朝から幸せな気分になれました〜♡♡

敏感肌の方が知っておきたい正しい洗顔方法

洗顔料の選び方だけでなく、正しい洗顔方法についても意識しておくと、より肌に優しく洗い上げることができます。肌が敏感なときは特に、以下の洗顔方法を意識してみてください。

  1. レモン1個分の大きさを目安にして泡立てる
  2. 泡を転がすように顔全体を優しく洗う
  3. ぬるま湯ですすぐ

それぞれの手順について、より詳しく解説していきます。

泡立てはしっかり(目安はレモン1個分)

洗顔の最初の工程である泡立ては、肌を摩擦ダメージから守るために重要なポイント。
洗顔料は手でも泡立てられますが、短い時間で弾力のある泡をつくるには、洗顔ネットの使用もおすすめです。
軽くぬらした洗顔ネットまたは手のひらに洗顔料を取り、ぬるま湯を少しずつ含ませながら泡立てます。レモン1個分を目安に泡立てると、たっぷりの泡が手と肌の間のクッションとなり、摩擦を避けながら優しく洗顔できますよ。

泡を転がすように顔全体をやさしく洗う

敏感肌の方に限らず、スキンケアの際は摩擦を起こさないことが大切です。洗顔も例外ではないため、なるべく摩擦が起きないよう、やさしく洗い上げましょう。
①で作ったたっぷりの泡を肌の上で転がすようにして、手指で肌をゴシゴシしないよう気をつけながら洗うようにしてください。

ぬるま湯ですすぐ

すすぎには熱いお湯ではなく、32~33℃ほどのぬるま湯を使うようにしましょう。
お湯の温度を確認する際は、まず手にとってみてください。手にとったときにあったかいと感じる温度は、顔にとっては熱すぎる温度。少しぬるいと感じる温度が適しています。
シャワーの水圧も肌にとって刺激になるため、直接顔に当てるのはNG。ぬるま湯を手にすくい、すすぎ残しがないようやさしく丁寧にすすいでください。
また、髪の毛の生え際やあごなどのすすぎ残しがないかも注意してください。

スキンケア STEPスキンケア STEP

▼敏感肌のスキンケアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

敏感肌必見!適したスキンケア方法は?アイテム選びのポイントや注意点

清潔なタオルで拭く

洗顔後は、清潔なタオルでやさしく水気を拭き取りましょう。
顔を拭くときにゴシゴシこするのはNG。やわらかいタオルで、軽く押さえるようにして水分をオフしましょう。また、手や体をふいた後、タオルを長時間放置したりすると、雑菌が繁殖する恐れも。肌あれやトラブルの原因にならないよう、いつも清潔なタオルを用意するようにしましょう。
拭き終えたあとは、なるべく早めにスキンケアをおこない、肌のうるおい補給をしましょう。

1日2回の洗顔がおすすめ

清潔な肌を保つためには、朝・晩の1日2回の洗顔をおすすめします。水だけではなく、洗顔料の泡で、すっきり汚れを落としましょう。
なお、多すぎる回数の洗顔は、肌の必要なうるおいを奪ってしまう恐れがあるためおすすめしません。適正なタイミングと回数を意識してみてください。

■朝の洗顔
眠っている間にも、皮脂や汗、寝具や髪からのほこりが肌に付着します。朝の洗顔でこれらをやさしく洗い流すことで、毛穴詰まりを予防し、メークのりも向上。気分もリフレッシュして1日をスタートできます。

■夜の洗顔
日中に付着したほこりや花粉、メーク汚れ、酸化した皮脂は肌トラブルのもと。しっかりと洗顔で落とし、その後のスキンケアのなじみをサポートしましょう。

敏感肌を招く要因と対策

敏感肌になる原因はさまざま。これまで肌がすこやかだった方でも、さまざまな要因によってバリア機能が乱れ、敏感肌になってしまう可能性があります。
敏感肌を招く主な要因を大きく分けると、外的要因・内的要因・誤ったスキンケアなどが挙げられます。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

外的要因|乾燥や紫外線による影響

外的要因には、主に以下のようなものが挙げられます。

  • 外気による乾燥
  • エアコンによる室内の乾燥
  • 紫外線
  • 花粉
  • マスク(衣服)による摩擦

季節の変化により、肌はさまざまな外的要因にさらされます。たとえば紫外線が強い季節や、花粉やPM2.5が多い季節になると肌が敏感になりやすい方もいることでしょう。

外的要因による敏感肌の対策方法

外気やエアコンによる乾燥への対策は、保湿がもっとも重要です。保湿に特化したスキンケアアイテムを使う、加湿器を使うなどして、乾燥から肌を守りましょう。
紫外線ダメージを避けるには、日やけ止めや日傘、帽子などで紫外線をブロックすることが有効です。紫外線は年中降り注いでいるため、1年を通して対策を欠かさないようにしてください。
花粉によるダメージを受ける方は、肌に付着した花粉をしっかりと洗い流す必要があります。
外から帰ってきた際は肌を洗って花粉を落とし、清潔な状態を保ちましょう。花粉が特に気になる季節は、花粉をブロックできる化粧品を使うのもおすすめです。

▼肌の乾燥について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

肌が乾燥する原因とは?乾燥悩みを卒業するために今日からできるケア方法・予防策

内的要因|ストレスや生活習慣による影響

肌は外部からの刺激だけでなく、日々のストレスや生活習慣の乱れなど、体の中で起こることによっても敏感になることがあります。主に肌への刺激となりやすいものは以下の通りです。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 睡眠不足
  • 食事の栄養の偏り
  • 仕事や家庭でのストレス

仕事に家事に育児に、忙しい日々を送っている方こそ、肌が敏感になりやすい状態であると考えられます。

内的要因による敏感肌の対策方法

内的要因に心当たりがある方は、まず生活習慣を整える必要があります。
7〜8時間程度の睡眠を取り、栄養バランスのとれた食事と適度な運動を心がけましょう。暴飲暴食を控え、タバコやお酒といった嗜好品もなるべく避けることをおすすめします。
また、ストレスを解消するために、自分に合ったストレス解消法やリラックス方法を見つけておくと安心です。こまめにストレスを解消することで、心の疲れが溜まりにくくなります。

▶︎敏感肌とは具体的にどんな状態?

 敏感肌をいたわるスキンケアの方法

敏感肌のスキンケアで特に気をつけたいのは「摩擦を与えない」「やさしく汚れを落とす」「適正な使用量を守る」ことです。
ちょっとした意識の差で、肌への負担は大きく変わります。毎日のスキンケアこそ、やさしく、丁寧に行うことが敏感肌ケアの第一歩です。

摩擦を避ける

クレンジングやスキンケアでも、肌への摩擦は極力避けましょう。クレンジングはらせんを描くようにやさしくなじませ、ぬるま湯ですすぐのが基本。
化粧水や乳液は、手のひらであたためてからやさしくなじませると、肌へのなじみがよくなります。

しっかりメークをオフする

メークがしっかり落ちていないと、皮脂や古い角層と混ざって毛穴づまりの原因になることがあります。また、毛穴が目立ち、メークのりにも影響が出るため、ていねいなメークオフが大切です。
ただし、強くこするのはNG。ジェルやクリームタイプなどクッション性のあるクレンジングを選ぶと、肌に摩擦を与えにくいでしょう。

▼敏感肌向けクレンジングの選び方を詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック

敏感肌向けクレンジングの選び方|種類の違いやうるおいを守りながら汚れを落とす方法

適量を使用する

洗顔料・クレンジング・化粧水など、スキンケアアイテムはすべて適量を守ることが大切です。量が少ないと摩擦が起きやすくなるだけでなく、本来の効果を発揮できないこともあります。
パッケージにある使用量の目安をチェックして、適切に使いましょう。

「敏感肌」を引き起こす原因のアイコン「敏感肌」を引き起こす原因のアイコン

洗顔料を変えても敏感肌が改善しないときは皮膚科を受診する

洗顔料を見直しても、赤み・ひりつき・かゆみなどの症状が続く場合は不安になりますよね。たとえば以下のような症状が続くようであれば、皮膚科専門医などに早めの受診をおすすめします。

  • スキンケアのたびに刺激や痛みを感じる
  • 赤みやかゆみが続く
  • 市販のスキンケアでは改善が見られない
  • 肌の状態がどんどん悪化している

肌トラブルを長引かせないためにも、不安を感じたら一度専門医に相談してみましょう。

敏感肌向け洗顔料はトライアルセットを活用するのがおすすめ

敏感肌の方は、肌に刺激を与える成分が含まれていない、優しい処方の敏感肌向け洗顔料を使用するのがおすすめです。
そのほか、敏感肌でも使いやすいようテストがされているか、泡立ちがいいかなど、記事前半で解説した項目をチェックしながら選んでみてください。
新しい洗顔料を使ってみたい場合は、トライアルセットを活用してみるといいでしょう。肌との相性やテクスチャーを試し、納得した上で継続しやすいはずです。
ディセンシアでは、洗顔料を含んだセット「つつむ トライアルセット」をご用意しています。クレンジングや化粧水・クリームなどのスキンケアアイテムもあわせて試せるため、おすすめです。   

つつむ トライアルセット

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敏感肌に関するよくある質問

ここからは、敏感肌に関するよくある質問にお答えしていきます。

敏感肌におすすめの洗顔料の特徴を教えてください

敏感肌の方が選びたい洗顔料の特徴は、以下の通りです。

  • 洗いあがりがつっぱらない(うるおいを取りすぎない)
  • 敏感な肌への刺激となる成分が配合されていない
  • 濃密で弾力のある泡が作れる
  • アレルギーテスト、パッチテストなど、各種テスト済みのアイテム
  • 肌悩みをケアできる成分が含まれている

※全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。

詳しくは記事内でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
▶︎敏感肌向け洗顔料の選び方

肌が敏感なときどのように洗顔するのがよいですか?

まずは、正しい洗顔方法を確認しましょう。

  1. 洗顔ネットを使いしっかりと泡立てる
  2. 泡を転がすように顔全体を優しく洗う
  3. ぬるま湯ですすぐ

敏感肌の方は、特に摩擦に気をつけたいところ。洗顔料をしっかりと泡立てて、肌をこすらないようにやさしく洗い上げてください。また、ぬるま湯ですすいだあとは乾燥しやすい状態なので、時間を置かずに早めに化粧水をつけることも大切です。

詳しく下記をご覧ください。
▶︎敏感肌の方が知っておきたい正しい洗顔方法

洗顔フォームと石けんの違いを教えてください

洗顔フォームは、チューブタイプで手軽に使える洗顔アイテム。洗浄力が低いものから高いものまでさまざまな種類が発売されているため、自分に合うアイテムを探しやすいでしょう。
一方、石けんは一般的にフォームタイプより洗浄力が高いとされています。皮脂や古い角質など、汚れを短時間でしっかりと落とせることが特徴です。雑菌が繁殖するのを防ぐため、水気や湿気のないところで保管しましょう。
泡質のちがい、使いやすい剤型、肌悩みへの効果のちがいなど種類はさまざま。肌あたりのやさしさや、ご自身の肌悩みにあわせて選ぶのがおすすめです。

敏感肌は1日何回洗顔するのがいい?

基本的には朝と夜の1日2回が目安です。朝と夜では、汚れの状況が異なります。朝は眠っている間についた皮脂や汗・寝具や髪からのほこり、夜は日中に付着したほこりや花粉・メーク汚れ・酸化した皮脂などが肌に付着しています。洗顔料を使ってすっきりと洗いましょう。
また、敏感肌はバリア機能が低下しやすいため、洗いすぎによる乾燥や刺激を避けることが大切です。皮脂や汚れが気になる場合も、ゴシゴシこすらず、やさしく洗うことを意識しましょう。

詳しくは下記をご覧ください。
▶︎敏感肌でも1日2回の洗顔がおすすめ




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