夏の限定アイテムとして大人気だったフェイスパウダーが、『サマーキット2024』の限定アイテムとして、久しぶりに復活しました。
かつて、わずか一週間で限定数に達し、即品切れとなるほど好評だったフェイスパウダー。
今年は「多色パウダー」という新たな装いで、見た目も可愛らしい一品に。
ディセンシア社員の気分も、ぐんと盛り上げてくれたその魅力を、今回はスタッフ目線でお届けします。
汗や皮脂などべたつきが気になるこれからの季節にさらりと肌にまとえるのが嬉しい、フェイスパウダー。
朝のメークの仕上げはもちろん、春夏は、外出先でお直しの機会も増えるので、持ち運びに便利なコンパクトサイズのパウダーは特に重宝すること間違いなしです◎
ここ数年、1年の半分くらいは暑さの話題が飛び交う中で、「夏らしい楽しさをお届けしたい」と行きついたのが、キットの特別ボックスにも描かれている「びいどろ」というテーマ。
多色パウダーの涼し気な煌めきからインスパイアされています。
目から涼を得る日本らしい感覚はもちろん、鮮やかな彩りが、ちょっと元気な気分も運んでくれたら…。
そんな想いが込められているんです。
見た目にも楽しい多色パウダーですが、開発を手がけた担当スタッフから聞いたエピソードで興味深かったのが「肌色は一色で構成されていない」というお話。
たしかに、美術展などで目にする絵画の人物像も、いきいきした肌色や質感は「ベージュ」だけで描かれていません。
むしろ、思いがけない色が折重なって、再現されていたりしますよね。
実際に人の肌は、様々な色の掛け合わせ。
今回の多色パウダーも、美しいといわれる肌の再現をイメージして、
と、肌印象を美しく彩る5色が、選ばれています。
商品開発担当
星 真理子
今回、ディセンシア初の開発だったのですが、試作段階で予想外の壁が。それは、
「意外と、色のバランスが難しい」
隣り合う色の相性が悪いと、夏らしさがなくアンバランスに。大人可愛い、涼しげな色合いという完成形まで、だいぶ粘りました。
だから、というだけではないのですが、
「コンパクトを開くたび、ちょっと気持ちが上がる」
と感じていただけたら嬉しいです。
夏限定のフェイスパウダーといえば、サエルのパウダーを思い浮かべてくださる方も、いらっしゃると思います。
今年は見た目も機能も変わりましたのでその違いもぜひご紹介させてください。
どちらも夏らしく「透明感」を演出できるのですが、今回のパウダーは、パフに取っても色づきがほとんどなく、撫子色がほんのり残る程度。
パウダーの上でパフを数回くるくるして肌にのせると、カラーパウダーが織り交ざり、陽の光を受けて繊細にキラキラ。
さりげない輝きがヘルシーな印象と、透明感を引き出してくれます。
梅雨時期や夏場に1日中エアコンをつけていると、肌まで除湿されたような「肌が乾く」「カサつく」などの経験、ありませんか。
そこで今回は、しっとり肌になじむ「湿式製法」を採用。
汗・皮脂のべたつきに隠れて、無自覚に進みがちな夏の乾燥肌を考え、保湿成分を配合したのも嬉しいポイントです。
最後に、実際に開発に携わったメンバーといち早く試したスタッフのレビューをご紹介します!
ブランド企画チーム HM
私は乾燥肌なので、皮脂を吸着するパウダー※の場合、肌のカサつきが気になってしまうことがあるのですが、このパウダーはしっとり整います。
手で触れると、肌がすべすべ。
気持ちいい「うるおいのベール」感があります。
エアコンが効いた室内で過ごす方にもおすすめです!
※当社商品
メークの最後に使い、いきいきとヘルシーな透明感を演出。
パフをくるくるしてすべての色をまんべんなく取り、顔全体にポンポンのせるだけ。テクニックいらずで使えます。
頬の高いところなどハイライトゾーンにのせると、明るく涼しげな印象に。
パフの取り方は、顔全体につけるときと同じですが、お手持ちのフェイスブラシを使っても大丈夫です。
日やけ止めの塗り直しを手軽にできるように、SPF30 PA+++の紫外線カット効果をもたせたこのパウダー。 汗をかく通勤直後、ランチタイムのあとのメーク直しに、重宝します。
ぜひ、これからの季節にお役立てくださいね。
※ご好評につき、本キットは終了いたしました。
Vol.01
2024年 初夏
商品企画チーム SY
チームメンバーの
さまざまな肌色と相性◎でした
商品企画には明るい肌色から、ヘルシーな肌色まで幅広い肌色のスタッフがそろっています。
それぞれの肌で試し塗りをしてもらったのですが、結論、どのメンバーの肌色にも、自然になじみました。
そして、薄づきのパウダーだからこそ、思っていた以上に長持ち!
なので、この夏、パウダーを長く楽しんでいただけるのでは、と思います。