花粉はニキビの原因になる?スキンケアの方法とニキビで悩むときの注意点

「花粉の季節になるとニキビが増える気がする...」と感じる方は少なくありません。しかし、花粉そのものがニキビの直接的な原因とはいいきれません。花粉が多く飛散する季節の変わり目は、乾燥や紫外線、気温差など複数の要因が重なり、肌のバリア機能がゆらぎやすい時期。その結果、毛穴づまりや肌あれが起こりやすくなるため、結果としてニキビのお悩みが出やすいと考えられます。
本記事では、花粉とニキビの関係性や、季節の変わり目に知っておきたいスキンケア・生活のコツを詳しく解説します。
花粉はニキビの原因になる?
花粉が直接、ニキビの原因になるとは言い切れませんが、花粉が多く飛散する時期にニキビができやすくなると感じる方がいるのも事実です。
その理由のひとつが、季節の変わり目の肌状態。過酷な冬の乾燥にさらされた春の肌や、夏の紫外線ダメージが残る秋の肌はバリア機能が乱れやすく、ちょっとした刺激にも影響を受けやすい状態です。
バリア機能が低下すると肌あれやニキビなどの肌トラブルが起こりやすいと考えられますが、それがちょうど花粉シーズンと重なることで「花粉でニキビができた」と感じやすいのではと考えられます。
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ニキビができやすい肌の状態
ニキビができやすい肌は、肌のバリア機能が低下し角層のコンディションが乱れている状態です。
外的な刺激を受けると、肌はダメージから守ろうとして、肌の生まれ変わりのサイクル(ターンオーバー)が通常より早まり、未熟な角層細胞がつくられます。
この未熟な角層は肌の水分保持力が弱く、ますます乾燥が進むことでバリア機能はさらに低下。結果、ニキビなどの肌あれを繰り返しやすい状態に陥ってしまいます。

また、花粉の季節に限らず角層のコンディションが乱れた肌は、ニキビなどの肌あれができやすい状態です。特に20代以降の大人のニキビは、乾燥やホルモンバランスによる角層の乱れが原因であるケースが多いため、角層を整えるケアが重要です。
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肌のバリア機能をサポートする方法|美しい肌に導くコツは角層のケア!
季節の変わり目にニキビができる原因


季節の変わり目にニキビができる原因は複数の要因が影響していると考えられます。例えば、気温の変化によるものや紫外線などの外的要因、ストレスや寝不足などによる内的要因です。
具体的に解説していきます。
気温の変化
春や秋は1日の中でも寒暖差が大きく、肌が環境の変化に対応しきれないことがあります。気温差によって乾燥が進んだり自律神経が乱れたりするとターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下。不要な角層細胞が剥がれ落ちずに肌表面に残るなど、角層のコンディションが悪化すると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因になることがあります。
紫外線によるダメージ
紫外線はターンオーバーを乱す代表的な外的要因です。紫外線ダメージを受けると肌はダメージから肌を守ろうとして、ターンオーバーのサイクルが乱れるため、毛穴づまりやニキビの原因になります。
マスクによる蒸れ・摩擦
花粉症対策でマスクを着ける時間が長くなると、摩擦や蒸れ、内部の雑菌繁殖などが肌に負担になることがあります。さらに鼻をかむ回数が増えることで摩擦刺激が起こりやすく、ニキビや肌あれを悪化させる要因につながります。
ストレス・生活習慣の乱れ
睡眠不足や不規則な生活も、自律神経の乱れによる血行不良を引き起こし、ターンオーバーを乱す要因に。さらに、ストレスがかかった状態が続くと、男性ホルモンが増え、皮脂分泌が増え、ニキビができやすくなると考えられます。
ニキビができたときのスキンケアのコツ
ニキビができている肌のスキンケアは、うるおいバランスを整え、角層をすこやかに保つことが近道です。
また、赤みや膿があったり、痛みが伴うなど、ニキビの炎症が気になる場合は、スキンケアとあわせて市販薬を取り入れたり、皮膚科で薬を処方してもらうなど、適切な対処を組み合わせるようにしましょう。
ここでは、ニキビができているときに意識したいスキンケアのコツをご紹介します。
丁寧な保湿をする
ニキビができやすい肌は、うるおいを保持する力が弱くなっているので、スキンケアで丁寧な保湿をして補うことを意識しましょう。うるおいバランスを適正に保つためには、水分だけでなく、油分も適切に与えることがポイントです。
化粧水だけでなく乳液やクリームなどを組み合わせ、ミルフィーユ状に種類の異なるうるおいを何層にも重ねるイメージで保湿するのがおすすめです。


摩擦に注意してケアをする
クレンジングや洗顔は摩擦が起こりやすいので注意しましょう。クレンジングは、クリームやジェルなど、膜厚感のあるタイプを選ぶのがおすすめです。手指と肌との間に入り込みクッションになるため、摩擦刺激を軽減できます。
洗顔料はレモン1個分くらいの泡の量を目安に、クリーミーで濃密な泡を目指して泡立てます。肌の上で泡を転がすように手でやさしく洗いましょう。
すすぐ際の水の温度は32〜33℃、触れると少しぬるいと感じるくらいのぬるま湯が目安です。手で触れて温かいと感じる温度は肌にとっては熱すぎるので注意が必要です。


肌への刺激になりやすい成分は避ける
アルコール、合成香料、着色料などはまれに、肌が敏感状態に傾いているときは刺激になることがあります。
ニキビだけでなく、敏感肌のお悩みも感じたら、敏感肌を考慮した設計の商品を選びましょう。「アルコールフリー」、「無香料」または「合成香料不使用」、「無着色」などの記載があるかを確認して選ぶとよいでしょう。
紫外線対策をする
紫外線は1年中降り注いでいます。花粉が多く飛散する春や秋なども油断せずに対策が必要です。朝のお手入れの最後には、必ず日やけ止めを塗るようにしましょう。
加えて帽子や日傘、サングラスやカーディガンなどの併用も効果的。日やけ止めに加えて、服装からも紫外線対策をしましょう。
▼日やけ止めの選び方についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
日やけ止めで肌があれる原因・対処法を解説。敏感肌・乾燥肌向けのアイテム選びとは
花粉の季節に気をつけたいこと
ここからは、スキンケア以外に気をつけたい花粉対策について解説していきます。
肌に花粉が付着しにくくする
外出先から帰ったら、帰宅後の早めのシャワーや入浴をすることにより、体や髪に付着した花粉を洗い流すことができます。すぐにシャワーを浴びるのが難しい場合は、洗顔だけでも効果的です。ただし洗顔のしすぎは乾燥を招くため1日2回程度に留めましょう。
またスキンケアでも、花粉の多い時期は、花粉をブロックする機能のある化粧水やクリーム、化粧下地を取り入れるなど、物理的に花粉が肌に付きにくくなる工夫をしましょう。肌に直接花粉が付着すると、敏感状態の肌には刺激になることがあるためです。
家に花粉を持ち込まないようにする
外出先から帰ったら、家に入る前に衣類を払い、粘着タイプのクリーナーなどで花粉を落とすことを習慣化しましょう。玄関に空気清浄機を置くと、室内に持ち込む花粉を減らせます。
また、花粉は床に落ちやすいため床掃除をこまめにしたり、洗濯物に花粉がつかないように室内干しするのもおすすめです。
ニキビ・肌あれの症状が続くときは皮膚科に相談する
花粉のせいと思い込んでいても、実際には別の原因の可能性もあります。ニキビや肌あれが続いたり、症状が悪化する場合は専門医への相談を。早めの受診が適切な処置につながります。
▼季節の変わり目のケアについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
季節の変わり目に肌があれる原因と対策。ゆらぎやすい大人の肌はバリア機能を整えるのがカギ!
肌がゆらぎやすい季節にも。ディセンシアのスキンケアアイテム
ディセンシアは、ポーラ・オルビスグループの敏感肌ブランドです。創業以来、ポーラ化成研究所と連携して研究・開発を続けています。長年培ってきた敏感肌研究に基づき、度重なる試行錯誤の末に、肌の最表層を整えすこやかな角層へと導く独自技術を開発しました。
ここではディセンシアの中から花粉の季節におすすめのアイテムをご紹介します。
DECENCIA(ディセンシア)シリーズ

「ディセンシアシリーズ」は、「角層を整える」という美容理論を軸に開発された、角層を育む角層起点のスキンケアシリーズです。肌本来の力を引き出し、大人ならではの敏感な肌の角層を整え、ゆらぎに負けないすこやかな肌へと導きます。
ディセンシア クリーム
ディセンシアの独自技術ヴァイタサイクルヴェール®が、肌のバリア機能をサポートし、うるおいに満ちたすこやかな肌環境に整えます。
さらにクリームをまとうことで、花粉の肌への付着を抑制。
リッチなテクスチャーのクリームがとけこむように心地よくなじみ、やさしく包んで肌を守ります。
▼「ディセンシア クリーム」を使用したお客さまのレビュー
心地よくやさしく
本当に心地よく馴染み、肌も心も優しく包み込んでくれるクリームです。使っていると、今までにない心地よさを感じ幸せな気持ちになりました。このクリームに出会い素肌の大切さを感じ、できるだけファンデーションなしで過ごすようにしています。もうすぐ4 個目にはいります。
アヤナス モイストバリア ミスト
日中の花粉を寄せ付けない、瞬時にうるおう保湿ミスト。 顔全体にスプレーするだけで、花粉や大気中の微粒子(黄砂やPM2.5など)から肌をブロックする効果が期待できるミスト状化粧水です。
使い続けることで肌のうるおいを保持、日中の乾燥ケアにもおすすめです。
▼「アヤナス モイストバリア ミスト」を使用したお客さまのレビュー
しっとり使用感なのにべたつかない
かなり細かい粒子です。外出前に使う程度ですので夜のスキンケアとは違うと思っていますが、しっとりした使用感なのにべたつかないのが嬉しいです。ミストして乾いた後はサラサラした感じがします。乾燥したサラサラではなく肌がサラサラになったような印象です。
守られてる!
春だけなのですが、強い風の日や長く陽射しに当たると、乾燥したり肌荒れが気になります。朝のメイクの仕上げと日中、仕事で外回りに出る前にシュッとしてます。忘れるとすぐ心もとなくなる私のお守りです。
よくある質問
ここからは、花粉とニキビについてよくある質問に回答していきます。
花粉でニキビができてしまうことはありますか?
花粉が直接ニキビの原因になるとは考えにくいですが、季節の変わり目の肌がゆらぎやすい時期と花粉が多く飛散する時期が重なるため、そのように感じる方もいるようです。
季節の変わり目は特に、丁寧な保湿ケアで肌のコンディションを整えるように意識しましょう。
ニキビの対策方法を教えてください
ニキビができたときは、スキンケアのコツとして下記を意識してみてください。
- 丁寧な保湿
- 摩擦に注意してケアをする
- 刺激の少ないアイテム選び
- 紫外線対策
また、ニキビの炎症がひどかったり、熱っぽさや痛みを伴うなどで心配な場合は、皮膚科専門医に相談することをおすすめします。
詳しくは記事内の下記でもご紹介しています。
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好感触
使用感がとても良かった!今までのクリームは、重くしかもすぐ乾燥。成分がシンプルなものしか選べないから仕方がないかと諦めていましたが、こちらと出会い、初めて使用した瞬間からこの感触好きだ!と思いました。どうか肌に合いますようにと願うほど(笑)。肌なじみが良くて気持ちいい。使用感の大切さを実体験しました。
スムーズにメイクにも移れて、日常使いもしやすい。花粉症でもあるので、ベールを纏えるような、こちらのクリームは定期です。感謝です。