キメを整えてすこやかな肌を目指す。キメが乱れる原因とスキンケアのコツ

肌の「キメ」が整っていると、毛穴が目立ちにくく、透明感やツヤのあるすこやかな肌に見えます。逆にキメが乱れると、乾燥やゴワつき、化粧ノリの悪さにつながることも。
本記事では、肌のキメが乱れる原因やターンオーバーとの関係、さらに毎日のスキンケアでキメを整えるためのコツを紹介します。保湿やUV対策などの基本ケアを見直して、なめらかで均一な肌を目指しましょう。
肌の「キメ」とは
肌の「キメ」とは、肌表面にある細かい三角形の網目上の模様のことです。これは皮膚の溝である「皮溝(ひこう)」と、その間の盛り上がった部分の「皮丘(ひきゅう)」からできています。

これらの凹凸が均一で整っているほど、キメは整って見え、なめらかですこやかな肌印象につながります。一方で、乱れや不均一さがあると、キメが粗く見え、乾燥やくすみなどの肌悩みにつながりやすくなります。
キメと角層の関係性
角層とは、肌の一番外側にある層のことで、肌のうるおいを保ちバリア機能を担う部分です。
角層細胞が規則正しく均一に並び、角層に細胞間脂質が隙間なく満たされていると、角層全体の構造がすこやかでうるおいを保ちやすい状態になります。
このすこやかな角層の状態であれば、肌表面の皮丘をふっくらとした状態を保ち、その結果、キメの網目模様が細かく、均一に整った状態になります。
▼角層について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
【図解付き】美肌の要「角層」とは?役割とケア方法をわかりやすく解説
キメが整った肌とは
キメが細かく整っている肌は、光を均一に反射するため透明感や自然なツヤが感じられ、肌表面もなめらかです。毛穴のまわりの皮丘がうるおってふっくらしていることで、毛穴自体も目立ちにくい状態です。
一方でキメが乱れると、透明感やツヤが失われ暗い印象に見えたり、毛穴が目立ちやすくなります。
キメの整った美しい肌には、丁寧な保湿ケアがカギとなるといえます。
肌のキメが乱れるとどうなる?
キメが乱れると角層のコンディションも低下し、見た目や感触に変化が現れます。
- 透明感が失われる
- 乾燥する
- バリア機能が低下し、赤み・ひりつきを引き起こす
詳しく説明していきます。
透明感が失われる
角層はわずか0.02mmの薄さしかなく食品ラップと同じくらいの薄さですが、肌の見た目に大きく影響します。
この写真は、実際にラップを使って、光の通し方を比較する実験を行ったものです。

左はくしゃくしゃにしたラップで包んだもので、右はラップをピンと張ったものです。左は全体的にくすんで色が暗く底の文字が読みにくいですが、右はツヤがあり、色も明るく底の文字も鮮明に見えます。
肌も同じで、キメが乱れると光の反射が不均一になり、透明感※1のないくすみ※2がちな肌印象になってしまいます。


乾燥する
角層が乱れると、肌内部の水分が逃げやすくなり、乾燥状態に傾きやすくなります。乾燥が続くと肌表面では皮丘がしぼみ、キメが乱れて見える原因に。
保湿ケアを心がけることは、キメを整えるうえで欠かせないポイントです。
▼肌の乾燥について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
肌が乾燥する原因とは?乾燥悩みを卒業するために今日からできるケア方法・予防策
バリア機能が低下すると、赤み・ひりつきを引き起こす
角層の状態が乱れると、肌のバリア機能が低下しやすくなります。紫外線や花粉、PM2.5や摩擦など外部刺激の影響を受けやすく、肌に赤みやひりつきなどの炎症を引き起こす可能性があります。
肌のバリア機能が低下した状態が続くと、さらに角層の乱れを招き、シミ、くすみ、シワ、ハリ不足など、さまざまなお悩みにつながることも。
▼バリア機能のサポートや赤みの原因について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
肌のバリア機能をサポートする方法|美しい肌に導くコツは角層のケア!
肌のキメが乱れる原因
キメの乱れは、ひとつの要因ではなく複数の要因が重なって起こることが多いです。
- 肌の乾燥
- 外的要因
- 内的要因
それぞれについて説明していきます。
肌の乾燥
角層のうるおい不足は、キメの乱れの代表的な原因です。肌の乾燥が進むと、肌表面のうるおいが不足し、キメが不均一な状態に。丁寧な保湿ケアで、角層をうるおいで満たすお手入れを心がけましょう。
外的要因
肌のキメを乱すからだの外側からの原因には、以下のようなものがあります。
- 紫外線
- 摩擦(洗顔・クレンジング、マスクや衣類のこすれ)
- 花粉や黄砂、PM2.5など
- 外気やエアコンによる乾燥
- 間違ったスキンケア
内的要因
体の内側からの要因もキメに影響します。
- 睡眠不足
- ストレス
- 偏った食生活
- 運動不足
- 喫煙
外的、内的のさまざまな要因により肌のターンオーバーが乱れると、古い角層細胞がはがれ落ちずに肌表面に残りごわついたり、未熟な細胞が肌表面に上がることでバリア機能が低下したりと、角層のコンディションが乱れやすくなります。
角層の乱れは、さらなる肌の乾燥を招き、肌表面でもキメが乱れた状態になってしまうのです。
▼肌のターンオーバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
肌のターンオーバーとは?乱れを整えて肌をすこやかに保つ方法
肌のキメを整えるコツ
肌のキメを整えるためには、日々のスキンケア習慣と生活習慣の積み重ねで角層のコンディションを整えることが大切です。毎日のお手入れ方法を見直して、すこやかな角層を目指しましょう。
- 丁寧な保湿をする
- やさしくメークオフ・洗顔をする
- UV対策をする
具体的な方法をご紹介します。
丁寧な保湿ケアを意識する
角層を整えるためには、毎日の基本的な保湿ケアをコツコツ続けることが大切です。化粧水で水分を与え、美容液で肌悩みに応じたケアを重ね、最後にクリームでフタをするといった、異なる種類のうるおいを何層にもミルフィーユのように重ねるイメージです。うるおいグラデーションを肌のうえでつくることで、うるおいを逃がしにくい肌に導きます。
また、手のひらでつつみ込むようになじませると摩擦を与えにくく、人肌のあたたかさで化粧品のなじみも良くなります。


▼敏感肌の保湿方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
敏感肌の原因からわかる保湿の重要性|アイテムの選び方・適切なケアとは
メークオフ・洗顔は摩擦に注意
クレンジングや洗顔の方法も、キメを整えるうえで大切なポイントです。クレンジングと洗顔に共通していえるのは、摩擦刺激に注意したいということ。
クレンジングの際は指先の力を抜いて、軽くくるくるとらせんを描くようにメークとなじませ、浮かせて落としましょう。
洗顔では、しっかりと泡立てて濃密な泡をつくり、泡を肌の上でころがすように洗うのがコツです。ゴシゴシと擦るのは摩擦になるのでNG。
すすぐ際は熱いお湯はうるおいを奪いやすいので、32〜33℃のぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。また、パッケージに記載された適量を使うことも大切です。量が少なすぎると摩擦の原因になります。


UV対策をする
紫外線は角層の乱れを招く大きな原因のひとつです。
強い紫外線を浴びると、肌はダメージから守ろうと細胞がつくられるスピードを速め、ターンオーバーが乱れる原因になります。すると、未熟な細胞が肌の表面に上がってくるためバリア機能が低下しやすくなります。
また、紫外線ダメージから肌を守ろうと角層が硬く厚くなり、古い角層細胞(角質)が肌表面に残るとゴワつきやすくなってしまいます。
すこやかな肌を保つためには、日やけ止めを毎日使い、こまめに塗り直すことが大切です。さらに日傘や帽子などのアイテムを併用すればより効果的なUV対策につながります。
▼敏感肌の日やけ対策について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック
敏感肌でも使える肌にやさしい日やけ止めの選び方|紫外線のしくみも解説
キメツヤ・ハリのある肌へ導く「ディセンシア シリーズ」

ディセンシアシリーズは、「角層を整える」という美容理論を軸に、大人ならではの敏感な肌の角層を整え、ゆらぎに負けないすこやかな肌に導くスキンケアシリーズです。
角層をうるおいでやさしく満たし、ハリとツヤのある肌へと導きます。
肌あれを防ぐキメツヤケア美容液「ディセンシア モイストS/C コンセントレート」
角層構造に着目した高保湿美容液。医薬部外品有効成分グリチルリチン酸2Kと、クラリティ カクテル配合※で乾燥、肌あれを防ぎながら「キメ」ひとつひとつをうるおいでふっくら満たし、輝きあふれるツヤを肌に与えます。
※ ノバラエキス、シャクヤクエキス、ゼニアオイエキス(整肌成分)
アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)
敏感肌の方の協力による連用テスト済み(全ての方の肌に合うというわけではありません)
合成香料不使用、無着色、アルコール不使用
「ディセンシア モイストS/C コンセントレート」を使用したお客さまのレビュー
愛用中です
こちらの商品に出会ってから、長く使用を続けていますが本当に使い心地が良いです。昔はよく口の周りやこめかみなどのケアに悩まされていましたが、今ではしっかり重ね塗りが習慣になりました。ローションとクリームとの3つの併用が私のお気に入りです。
美しい肌のお手本をつくる「ディセンシア クリーム」
美肌の要である、整った角層に限りなく近い構造を実現した独自技術「ヴァイタサイクルヴェール®」の進化により開発された、ディセンシアの象徴となるアイテムです。
肌表面にヴェールを形成し、理想的※な角層を擬似的に再現。外部刺激の侵入を防ぎ、うるおいを保持する構造をサポートし、すこやかな角層へと導きます。
乾燥を防いで、うるおいを逃さず、翌朝まで。充実感のあるハリを与えしなやかさに満ちた美しい肌のために必要な環境を整えます。
リッチなテクスチャーですが、肌の上でとろけるようになじむので、べたつかずやさしく包んで肌を守ります。硬く乾いた肌も、やわらかくしなやかに解きほぐすような心地よい使用感です。
※ うるおいに満ちた
アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません)
敏感肌の方の協力による連用テスト済み(全ての方の肌に合うというわけではありません)
合成香料不使用、無着色、アルコール不使用
「ディセンシア クリーム」を使用したお客さまのレビュー
柔らかくしっとり馴染み満足
乾燥敏感肌です。今まで、良いと言われるものに次々手を出し無駄になったもの数知れず...このクリームは自分の肌に合っていると思います。クリームの大切さに気付けたのは初めてです。出会えたことに感謝です。
心地よくやさしく
本当に心地よく馴染み、肌も心も優しく包み込んでくれるクリームです。使っていると、今までにない心地よさを感じ幸せな気持ちになりました。このクリームに出会い素肌の大切さを感じ、できるだけファンデーションなしで過ごすようにしています。もうすぐ使用 4 個目にはいります。
よくある質問
ここでは、肌のキメに関してよく寄せられる質問に答えます。
肌のキメとはどのようなものですか?
肌のキメとは、肌表面にある細かい三角形の凹凸のことを指します。これは皮膚にある溝「皮溝(ひこう)」と、その間の盛り上がった部分「皮丘(ひきゅう)」で構成されており、キメが整っている肌はこの凹凸が規則正しく並んでいます。
肌のキメが粗い原因にはどのようなものがありますか?
肌のキメが乱れていると感じるときは、複数の原因が関係していることがあります。代表的なものは以下のとおりです。
- 肌の乾燥
- 外的要因(摩擦、花粉や黄砂、PM2.5、外気やエアコンによる乾燥、間違ったスキンケアなど)
- 内的要因(睡眠不足、ストレス、偏った食生活、運動不足、喫煙など)
詳しくは下記で解説しています。
肌のキメを整える方法を教えてください
肌のキメを整えるには、スキンケアや生活習慣を見直すことが大切です。具体的には次のような方法があります。
- 丁寧な保湿をする
- やさしくメークオフ・洗顔をする
- UV対策をする
詳しくは下記で解説しています。
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