お手入れ手帖 Vol.05 2025年 初春

2025年も
ピンとハリのある毎日と。

Vol.05 2025年 初春
2025年もピンとハリのある毎日と。

2025年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまと一緒にこの1年もいい表情で毎日を過ごせますようにという気持ちを込めて、今回のお手入れ手帖では「シワケア」について改めてお伝えします。ディセンシアメンバーの中村と渡邉が実践しているシワケアのポイントをご紹介。二人のビューティートークをぜひ参考にしてください。

「上向きな肌を目指して、
上を向いてケアしているんです」
(中村)

中村めぐみ(以下・中村) : 今日は、普段の渡邉さんのシワケア方法も教えてもらいたい!と思って楽しみにしていました。
私のシワケアで特徴的かなと思うのが、上を向きながらお手入れをすることです。上を向くことで、重力の影響で肌がピンとするので、シワ部分の奥(角層)までしっかりとケアをしやすくなるように感じます。深呼吸もしながらお手入れをすることで、なんとなく前向きな気持ちにもなる気がして。角層に浸透していく美容成分を感じながらハンドプレスをするイメージです。

「上向きな肌を目指して、上を向いてケアしているんです」(中村)

渡邉久美子(以下、渡邉) : 確かに、上を向いてハンドプレスをしているといつもより充実感がある気がします。いいですね! なんだか楽しい気持ちにもなってきます。

「上向きな肌を目指して、上を向いてケアしているんです」(中村)

渡邉 : スキンケアアイテムの効果をしっかりと体感するためには適量をきちんと全顔にのばしてから気になる箇所に重ね付けをするのが正しい使い方ですが、私は最近シワが気になり始めたので、重ね付けしたいと思うゾーンの目もと、口もと、眉間、おでこに「先に」しっかりと付けてから、全顔にのばす、そしてさらに重ね付けという使う方をしているんです。忙しくてついバタバタとケアしていると重ね付けを忘れてしまうので、まずは気になるところからという自己流のステップにしたのですが、乾燥する冬の季節は特におすすめです。肌を引き上げながら、シワの深くまでしっかりと届くように指先でやさしくケアしています。

「上向きな肌を目指して、上を向いてケアしているんです」(中村)
目もとの際まで、力の入りづらい薬指で丁寧にのばします。
「上向きな肌を目指して、上を向いてケアしているんです」(中村)
口もとのラインにしっかりと指を添わせて、
美容成分を届けて。
「上向きな肌を目指して、上を向いてケアしているんです」(中村)
意外に重要なのがおでこや眉間。
表情のクセなども記憶されやすいゾーンなので、
ハンドプレスでよくなじませます。

「そして、顔はもちろんですが、
首まわりまでのシワケア、
を徹底しています」(渡邉)

渡邉 : さらに顔だけでなく、首もとや、首の延長のキャミソールの肩紐くらいまで、すべての保湿ケアアイテムをしっかりとのばすよう心がけています。そして最後に、人差し指の第2関節を使い、あごの下から耳もとへと指を滑らせてリンパを流すようにケアします。自分の手を道具にするので特別なものは必要ないですし、すぐに始められるのでぜひ試してみてください。

「そして、顔はもちろんですが、首まわりのシワケア、を徹底しています」(渡邉)
シワケアはキャミソール肩紐くらいまで、を心がけて。
「そして、顔はもちろんですが、首まわりのシワケア、を徹底しています」(渡邉)
関節を曲げて、自分の手を美容道具のように使います。
「そして、顔はもちろんですが、首まわりのシワケア、を徹底しています」(渡邉)
リンパの流れがよくなると、
美容成分の効き方も変わる感じがあります。

「しっかりとケアをして、
どんどん減っていく
化粧品を見ると
達成感を感じます(笑)」(中村)

中村 : 私も、物心ついた時から「胸までが顔」と思っていました! 顔はもちろんですが首もとまでのシワケアってとても大事ですよね。
私は、とにかく大好きな美容液<ディセンシア リンクルO/L コンセントレート>を首もとまで使っています。その分減りも早いんですが、その減りの速さを見るたびにケアの達成感を感じるんです(笑)。

「しっかりとケアをして、どんどん減っていく化粧品を見ると達成感を感じます(笑)」(中村)
「しっかりとケアをして、どんどん減っていく化粧品を見ると達成感を感じます(笑)」(中村)

渡邉 : 達成感! 確かに!! 私自身は混合肌で、乾燥もすごく気になるけれどTゾーンは脂っぽくて時々ニキビができるというタイプで、気になって肌診断をしてみると水分が不足しがちという結果が出ることが多いんです。以前はTゾーン用にはこの美容液、角層ケアにはこれ、といくつかのアイテムを使い分けていたのですが、この<ディセンシア リンクルO/L コンセントレート>を使い始めてからは、とにかくこの1本を最大限に活用しています。重ね付けなどで使う量を部位ごとに変えながら、心地よくお手入れできるので本当に気に入っているアイテムです。

中村 : <ディセンシア リンクルO/L コンセントレート>は、肌が揺らぎがちなときにも、朝メークの前にも、夜のたっぷり使いたいときにも。感触が重たくなくて全然ベタつかないのにしっかりとうるおって、シワケアをすることにストレスを感じないので本当に「使える」アイテムですよね。手放せないです。 渡邉さんも毎日忙しいと思うのですが、ケアを無理なく続けるための工夫は何かありますか?

「しっかりとケアをして、どんどん減っていく化粧品を見ると達成感を感じます(笑)」(中村)

「心地よくスキンケアをする時間は
私のリラックスタイム」(渡邉)

渡邉 : 私は、実はスキンケア一式、同じセットを洗面所とリビングの両方に置いているんです。どんなにバタバタしていても、スキンケアの時間はホッとする時間で自分自身のリラックスタイム。だから心地よい場所でいつでもケアができるように2ヶ所に置いていて。やらなきゃ!ではなくて、やりたい!と思える時間にしています。

「心地よくスキンケアをする時間は私のリラックスタイム」(渡邉)

中村 : いいですね! お手入れがうまくいくと、肌がやわらかくなって、自然にいい表情も作りやすくなって、にこやかに過ごすと人間関係まで変わって気持ちがどんどん上向くような気がします。私も改めて、美容の力って偉大だなーと感じています。

渡邉 : わかります! 私も2025年はこれまで以上に自分の肌を愛しながら楽しくケアの時間を保ちたいな、と思っています。あとは、やっぱり体の内側からの体質改善も心がけたいなと思っているところです。

中村 : 私もです! 今年はこれまで以上にきちんと運動習慣を身につけたいなと思っていて。コロナ禍を過ごした後から、顔の表情筋の衰えも気になり始めて最近は顔ヨガにもトライしたいと思っています。
今日は普段の仕事のペースではなくて、ゆっくりビューティートークできて楽しかったです!

「心地よくスキンケアをする時間は私のリラックスタイム」(渡邉)
「心地よくスキンケアをする時間は私のリラックスタイム」(渡邉)

お客さまコミュニケーション担当中村めぐみ

産後に肌が変わり乾燥が気になるように。睡眠不足やストレスなどの影響が肌に出やすいこともあり、良いお手入れを常にリサーチして上手に暮らしに取り入れるのが得意。小学2年生と3歳の子どもの子育て中。30代後半。

「心地よくスキンケアをする時間は私のリラックスタイム」(渡邉)

お客さまコミュニケーション担当渡邉久美子

気になり出したエイジングケアは「無理なく続けられること」をモットーに、好きなアイテムや食べ物でエイジングケアのためにもなるという観点で選ぶ。気に入ったアイテムをとことん愛用する。中学1年生と小学4年生の子育て中。40代前半。

跳ね返すほどに
弾みあがるハリ肌を目指す、
新世代シワ改善美容液。

跳ね返すほどに弾みあがるハリ肌を目指す、新世代シワ改善美容液。

ディセンシア リンクルO/L コンセントレート

医薬部外品 <敏感肌用シワ改善美容液>

こんな肌におすすめ

Photography:HAL KUZUYA
Hair&Make-up:Yu Kinoshita

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