ディセンシアが着目した原因
“シワスパイラル”

シワが出来る主な原因は「加齢」と「紫外線ダメージ」による、真皮コラーゲンの減少が原因です。

シワが出来る原因は？

皮膚は、表面から「角層」「表皮・基底膜」「真皮」の順に深くなっていくミルフィーユのような4層構造で成り立っています。
頬に手を当ててみてください。肌と呼んでるもの、それが「角層」と呼ばれる部分です。

「角層」は、花粉やほこりなど異物などの刺激から守ってくれる【バリア】のような働きをしてくれます。
本来その【バリア】である角層には弾力・柔軟性があり表情変化による圧力刺激が加わり跳ね返す力があります。

今回新たに、ディセンシアが注目したのは
再表面の「角層」から奥深くの真皮へとシワが進行していくプロセスがあることに着目しました。

角層には、本来弾力・柔軟性がありますが
乾燥や加齢などで低下すると跳ね返せずに
折れ曲がり、そこからシワが進行していくと考えられます。

キーワードは「折れて、崩れて、深くなる」です。

【角層】に刺激が加わると角層が「折れ」てしまいます。（図1）
これが「浅いシワ」と呼ばれるシワの始まりです。

角層の弾力・柔軟性が低下してしまうと跳ね返せず、
その「折れ」の刺激を受けてその下の層（表皮や基底膜）が「崩れて」しまうのです。（図2）

さらにその雪崩のような崩れが止まらないと「深く」なり「目立つシワ」となって肌に刻まれてしまうのです。

折れて、崩れて、深くなる、ディセンシアはそこからシワが進行していく事に着目しました。
この一連の流れが「シワのスパイラル」になります。

シワの進行をふせぐためには、スパイラルの起点となる「角層」に鍵があるはず。
ディセンシアはこのスパイラルに独自に着目し、お客さまの肌の不公平をなくしたい、そんな思いから日々研究を続けています。