お手入れ手帖 Vol.07 2025年 蒼夏

肌を曇らせる
「にごり」と「炎症」の関係。

Vol.07 2025年 蒼夏
肌を曇らせる「にごり」と「炎症」の関係。

スカッと晴れた青空が気持ちいいシーズンがやってきました。強い陽射しに負けず、明るい肌で楽しく過ごしたいから。今日は肌をにごらせる要因について、ディセンシアの商品開発にも携わる籠橋研究員に解説していただきました。

そもそも
肌がにごってしまう要因とは?

「“今日は何かくすんでいるな”“いつものベースメークがなんとなくしっくりこない”という経験をされたことはありますか? “肌がにごる”と言ってもその要因はいくつかあります」
ディセンシアで着目しているのは“乾燥による赤ぐすみ”“メラニンぐすみ”“毛穴の凹ぐすみ”の3つが複合化することで起きる“角層にごり”。このにごりが、顔全体の暗さを引き起こしています。

肌を暗くする「角層にごり」とは?

「メラニン・乾燥・毛穴」によるくすみが複合化し現れる全体の暗さ

そもそも肌がにごってしまう要因とは?

そのすべては、
「炎症」が引き金の1つに。

「“乾燥による赤ぐすみ”“メラニンぐすみ”“毛穴の凹ぐすみ”。顔色がにごり、曇ってみえてしまうこの3つの要因ですが、改めて捉えてみると、すべての引き金の1つとなるのが“炎症”です。
紫外線や摩擦、乾燥やストレスなどでバリア機能が低下した肌の内部では、外部からの刺激を受けやすく、微弱な炎症が起こっている可能性があります。もしかしたら、自覚症状がないまま、肌をにごらせることにつながっていたかもしれません」

炎症による肌トラブルはこんなに!

そのすべては、「炎症」が引き金の1つに。 そのすべては、「炎症」が引き金の1つに。
そのすべては、「炎症」が引き金の1つに。

透明感あふれる明るい肌へ。
敏感肌研究を
突き詰めた先のケアを、ぜひ。

「さまざまな肌トラブルの根っこにあるのが“炎症”です。つまり、“透明感あふれる明るい肌”をキープするためには、この炎症は見逃せない大問題なのです。 肌が乾燥している時は、まずはしっかり保湿をして、外部刺激から守ることが、肌トラブルにつながる炎症を防ぐ第一歩。 そしてもちろん、UVカットアイテムやベースメークでの紫外線からの防御も欠かせません」

ディセンシアは敏感肌研究を続けているからこそ、この“炎症”についても向き合ってきました。 ぜひこの夏は見逃してしまいがちな“炎症”問題まで考慮した肌荒れを防ぐアイテムで、これまで以上の透明感あふれる明るい肌を目指してみませんか?

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※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
※2 メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
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※4 ディセンシア ホワイトF/L コンセントレート:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと ディセンシア ディセンシー ブライトリフト ローション、ディセンシア ディセンシー ブライトリフト クリーム:メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

「花粉や黄砂、日やけや乾燥、
摩擦など。
炎症が起きやすいことは、
肌をにごらせる要因にもなる、
と考えてみてくださいね」

ポーラ化成研究所 籠橋葉子研究員 博士(理学)

ポーラ化成研究所籠橋葉子研究員 博士(理学)

2018年からポーラ化成工業に所属。2019年からは3年間、東京工業大学(現・東京科学大学)へ派遣。オートファジーの基礎研究に打ち込む。
30代に入り、自身も急に「コスメを選ぶ肌」になった時期にディセンシアを使い始め、その後ずっと愛用中。敏感肌でも美しくなれるというディセンシアブランドのポジティブな発信に共感しながら、現在は日々製品開発に従事。

Painting:TSUYOSHI HIRANO

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