スカッと晴れた青空が気持ちいいシーズンがやってきました。強い陽射しに負けず、明るい肌で楽しく過ごしたいから。今日は肌をにごらせる要因について、ディセンシアの商品開発にも携わる籠橋研究員に解説していただきました。
「“今日は何かくすんでいるな”“いつものベースメークがなんとなくしっくりこない”という経験をされたことはありますか?
“肌がにごる”と言ってもその要因はいくつかあります」
ディセンシアで着目しているのは“乾燥による赤ぐすみ”“メラニンぐすみ”“毛穴の凹ぐすみ”の3つが複合化することで起きる“角層にごり”。このにごりが、顔全体の暗さを引き起こしています。
「メラニン・乾燥・毛穴」によるくすみが複合化し現れる全体の暗さ
乾燥による赤ぐすみ
「多くの敏感肌の方がお悩みなのがこの赤ぐすみ。バリア機能が低下して、肌が乾燥すると、外界から刺激を受けやすくなり炎症反応が起こります。この時、毛細血管が拡張して血流が増加し、それが赤みとなって現れます」
メラニンぐすみ
「紫外線を浴びることでメラニンが増えることが大きな要因。また、ストレスやホルモンバランスの変化により、肌内で微弱な炎症が起き、ターンオーバーが乱れることで、メラニンをスムーズに排出できなくなることも要因の1つと考えられます」
毛穴の凹ぐすみ
「バリア機能の低下やストレス、ホルモンバランスの変化などで微弱な炎症が起こり、肌のターンオーバーが乱れると、未熟な角層が毛穴に詰まって目立ちやすくなります。加齢によるたるみも毛穴目立ちの要因です」
「“乾燥による赤ぐすみ”“メラニンぐすみ”“毛穴の凹ぐすみ”。顔色がにごり、曇ってみえてしまうこの3つの要因ですが、改めて捉えてみると、すべての引き金の1つとなるのが“炎症”です。
紫外線や摩擦、乾燥やストレスなどでバリア機能が低下した肌の内部では、外部からの刺激を受けやすく、微弱な炎症が起こっている可能性があります。もしかしたら、自覚症状がないまま、肌をにごらせることにつながっていたかもしれません」
「さまざまな肌トラブルの根っこにあるのが“炎症”です。つまり、“透明感あふれる明るい肌”をキープするためには、この炎症は見逃せない大問題なのです。
肌が乾燥している時は、まずはしっかり保湿をして、外部刺激から守ることが、肌トラブルにつながる炎症を防ぐ第一歩。
そしてもちろん、UVカットアイテムやベースメークでの紫外線からの防御も欠かせません」
ディセンシアは敏感肌研究を続けているからこそ、この“炎症”についても向き合ってきました。
ぜひこの夏は見逃してしまいがちな“炎症”問題まで考慮した肌荒れを防ぐアイテムで、これまで以上の透明感あふれる明るい肌を目指してみませんか?
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※4 ディセンシア ホワイトF/L コンセントレート:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと ディセンシア ディセンシー ブライトリフト ローション、ディセンシア
ディセンシー ブライトリフト クリーム:メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
「花粉や黄砂、日やけや乾燥、
摩擦など。
炎症が起きやすいことは、
肌をにごらせる要因にもなる、
と考えてみてくださいね」
ポーラ化成研究所籠橋葉子研究員 博士(理学)
2018年からポーラ化成工業に所属。2019年からは3年間、東京工業大学(現・東京科学大学)へ派遣。オートファジーの基礎研究に打ち込む。
30代に入り、自身も急に「コスメを選ぶ肌」になった時期にディセンシアを使い始め、その後ずっと愛用中。敏感肌でも美しくなれるというディセンシアブランドのポジティブな発信に共感しながら、現在は日々製品開発に従事。
Painting:TSUYOSHI HIRANO
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