ディセンシアから新しいベースメークアイテムが誕生しました。今回はヘアメークアップアーティストyumiさんをお招きし、新アイテムを使って「なんかきれい」な仕上がりを叶えるコツを伺いました。
「メークで人が元気に前向きになっていく姿を見ると嬉しくなります!」と語るyumiさんは、すでに10年以上もディセンシアをご愛用いただいていて、お仕事の際にもよくご活用くださっているとか。ディセンシアPRメンバーの3名が実際にメークをしていただいて大興奮!の様子とともに、ベースメークをきれいに仕上げるための「7つのポイント」も教えていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。
2025年3月18日(火)発売
医薬部外品 <敏感肌用美白※ファンデーション>
SPF50+ PA++++ 25g
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
<敏感肌用コンシーラー> 12g
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「シミやくすみ、目もとのクマが気になっていましたが、隠しきろうとするあまり、厚塗りになってしまうこともあって。yumiさんにメークしていただいて、
“隠しきる”という考え方に潜む落とし穴にハッとしたんです。“ベースメークでは70%くらいを仕上げるイメージ、そこからポイントメークやヘアを整え、洋服を着てトータルで100%を目指すこと”というyumiさんのアドバイスに超納得です。
また、メーク前のスキンケアは大切なので、自分でもきちんと行なっていたつもりですがyumiさんはさらに圧倒的に丁寧でした。しっかり保湿することがベースメークの第1歩であることは、皆さんにもぜひ意識していただきたいと思います。
自分で言うのもおこがましいのですが、仕上がりはすごく若々しくなって、マイナス5歳くらいの実感(笑)。ヘルシーな印象に仕上げていただいて大満足です。本当にナチュラルで自分自身の素肌そのものが美しく整うようなディセンシアのベースメークをぜひお試しいただきたいです。コンシーラーのカバー力も皆さんの想像以上だと思います!」(中村)
「今日は以前からは発売されている日やけ止め美容液<ディセンシア デイ エッセンス>と新しい<ハイカバーフィット コンシーラー>の2品だけでyumiさんに仕上げていただきました!
頬の赤みが気になっていたのですが、“赤みは、消しすぎずに自然な血色感として活かすといいと思います。チークの代わりにもなるし!”と教えていただいて、これまでの自分の先入観にハッとしました。
肌全体を、<ディセンシア デイ エッセンス>の淡いピンク色の下地でトーンアップして整えてから、気になる赤みやそばかすをほどよくコンシーラーで抑えたら、軽やかでヌケ感のある今どきの感じになってびっくり。
ファンデーションを使わないとは!と驚きましたが、“隠していることがバレちゃダメ。とにかく素肌っぽく、必要なところだけカバーするのが大事です”とのアドバイスに共感です。メークで気持ちが上がるってこういうことなんだ!とすごく嬉しい気持ちになりました」(大野)
「“自分の肌に合わせるのではなく、なりたい肌色に合わせてみて!”と、新BBクリームのライトとナチュラルの2色使いをyumiさんに提案いただいて驚きました。どちらかというとオークル系の肌色なのでライトを選ぶ発想は基本の色選びとは違って新鮮な視点でした。
まずは顔の中心をライトで明るめに仕上げ、顔の外側(周囲)をナチュラルで仕上げていただいたら、自分の肌色に溶け込むようにBBクリームがスッとなじんで。自然な陰影が演出されて立体感がアップしたのか、小顔印象にもつながっているような。そして特に小鼻で気になっていた毛穴も四方八方から丁寧にのばすことで、BBクリームだけですっきりきれいに整いました!
明るい肌印象に仕上げたい方は、ぜひBBクリーム2色使いも試してみてください。おすすめです!」(白峯)
「スキンケアで十分に美容成分を届け、ハンドプレスでしっかりとうるおいを肌に入れ込むこと。乾燥しがちな部分には“追い保湿”で重ねづけすること。これこそがメークのスタート地点です。メークのりが悪い原因のほとんどは保湿不足です。余談ですが、<ディセンシア クリーム>とてもお気に入りです。これをスキンケアの最後につけることで、メークのりが良くなります。」(yumiさん)
「たとえば頬の赤みは自然な血色感として活かせば、チーク代わりになります。目もとのクマやくすみも、気になるからと目の際までコンシーラーなどで隠しすぎると目が小さく見えてしまうので、濃いクマだけ隠して、目の際は隠蔽しすぎないほうが、きれいな印象になります。
ご自身が肌のコンプレックスだと思い込んでいることも、私たちのようなプロのメークアップアーティストから見ると実はチャームポイントであることも多いんです。自分の肌の個性を消しすぎずに上手に活かしてみることも考えてみてください」(yumiさん)
「肌トラブルが気になるから、と至近距離で鏡を見てメークをしていると、ついつい厚塗りになりがちです。人から見られる距離くらいのちょっと離れた位置からもチェックしながら、メークを少しずつ仕上げてみましょう」 (yumiさん)
「その人の印象を左右するのは、“頬の高い部分の三角地帯”。いわゆるビューティーゾーンです。一番見られやすいゾーンをきれいに仕上げ、顔の外側(周囲)に向かっては塗りすぎないよう、薄づきを心がけましょう。
肌全体にただ均一にベースメークを塗ると、逆にのっぺりとした印象になってしまいます。量の配分を意識することが大切です」(yumiさん)
「鼻の下側や小鼻の脇など、塗り残しゾーンはありませんか?
とはいえつけすぎは厳禁。頬など広い部分にのばした後の指先に残った分をなじませる程度で十分です」(yumiさん)
花粉が気になるシーズンは特に小鼻まわりは赤みなども気になりますね。yumiさんの丁寧でやさしく細やかな指使い、勉強になります!
「隠したい!と思うとつい厚塗りになり、“隠している感”が出て逆に不自然になることはありませんか? 隠している部分こそ、その周囲になじませてカモフラージュすることが大切です。たとえばシミなどであれば、その1点に、シミ部位よりほんの少しだけ広範囲にコンシーラーをのせ、境界部分を丁寧にぼかし込みます。肌が敏感な状態でなければ、筆などを使うとより細かくきれいに隠せますので、試してみてください。人の視線の集まりやすい顔の中心をきれいに仕上げることを心がけましょう」(yumiさん)
「ベースメークをつけた後に、肌をこすらないようにスポンジでやさしくポンポン。軽く数回ポンポンすることで、余分な油分だけを吸い取りながら、より肌への密着感を高めます。このひと手間で、化粧もちもぐんとよくなります。
肌に負担にならないように、厚みのあるスポンジがおすすめですね。目の際や立体的な鼻の部分などは、スポンジの角を上手に使ってください」(yumiさん)
yumiさんのさまざまなテクニックを目の前にして、取材に立ち会っていたメンバーからも質問が止まりません(笑)。
「ぽこっと盛り上がったようなシミや、凹凸が気になる赤みやニキビ跡なども新しいコンシーラーで隠せますか?」(樋口)
ついにディセンシアお手入れ手帖編集長の樋口が飛び入り参加!です。
「基本的な隠し方はシミなどと同じで、隠したい部分にだけなるべくピンポイントでコンシーラーをのせて、周囲との境目をなじませます。
立体的なトラブルだと、なかなか指でのばすのが難しいので、たとえば細めの綿棒などを使うのもいいですね。とにかく少量ずつで隠蔽したら、綿棒のきれいな面に持ち替えて、境界をなじませます。びっくりするほどきれいに隠れます!」(yumiさん)
新しいベースメークアイテム。とにかく少量で、丁寧にのばしていくことで本当に自然な仕上がりになれることをyumiさんに実践していただき、ディセンシアメンバーにとっても、とても学びの多い時間でした!
「新しいBBクリームもコンシーラーも、やわらかくスーッと肌になじむので、どんな肌でも心地よく使えそうです。薄づきで、でもちゃんとカバー力があり、ちゃんときれいに仕上がるという点でもとても安心感があります。
難しく考えすぎずに手軽に使えるのも、とてもいいですね」(yumiさん)
ヘアメークアップアーティストyumiさん
「その人らしい最上」をヘアメークから導く優しい視点と確かな技術で、 性別や年齢を問わずモデルや女優、アーティストからの指名も多い。
美容誌やファッション誌、広告など幅広いジャンルで活躍中。
マンツーマンでヘアメークを教えてもらえるメークレッスンも人気です。誰でも予約可能です。
ご希望の方はyumiさん所属事務所ThreePEACEまで。
<敏感肌用日やけ止め美容液>
SPF25 PA+++ 25g ¥3,960 (税込) ~
紫外線吸収剤不使用
医薬部外品<敏感肌用美白※ファンデーション>
SPF50+ PA++++ 25g ¥4,455~ (税込)
紫外線吸収剤不使用
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
<敏感肌用コンシーラー>
12g ¥2,970~ (税込)
<敏感肌用化粧水>
125mL ¥5,148 (税込) ~
<敏感肌用クリーム>
30g ¥5,742 (税込) ~
Photography:HAL KUZUYA
Vol.06
2025年 春歌