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敏感肌の専門組織「DECENCIA 3Sセンター」発足
2026
この度、ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市)内に、敏感肌の研究強化を目的とした専門組織「DECENCIA Sensitive Skin Science Center(略称:3Sセンター)」が新設されました。

現代特有の環境ストレスや生活リズムの変化による複合的な影響により敏感肌に悩む方が増えています。当センターは、こうした“曖昧さ”に科学の光を当て、客観的・再現性のある形で敏感肌を理解できる未来を目指します。生活者の実感に寄り添い、科学的根拠に基づく「安心できるスキンケア」の新たなスタンダードを提案してまいります。
理解と選択につなげるための研究拠点
当センターは、ポーラ化成工業が長年の研究を通じて蓄積してきた皮膚科学・生化学・処方技術の知見と、ディセンシアが敏感肌のお客様と向き合う中で蓄積した生活背景・肌状態の関係性データを融合させて研究活動を行う専門組織です(図1)。
肌理論・処方・基盤研究を横断した共同プロジェクトを推進することで、一人ひとりの肌状態に寄り添った、健やかな肌の実現を目指します。

<当センターが統合的に推進する研究領域>
・敏感肌の基礎研究および安全性研究
・肌理論に基づいた内容物設計・商品開発
・最先端の生化学的知見を活用した研究探索
これらの領域を横断的に進めることで、敏感肌と敏感肌市場の理解を深め、研究成果の社会実装を加速していきます。
肌科学研究の専門家が結集:科学の力で「敏感肌の不安」に向き合う

当センターには、グループの旗艦研究所であるポーラ化成工業の、皮膚科学、生化学、処方技術、安全性研究など、敏感肌研究に必要な専門領域の知見を持つ研究者が参画しています。
私たちの目的は、単に「肌に優しい」製品をつくることではありません。
敏感肌のゆらぎを、皮膚表面の現象だけで捉えるのではなく、生活環境やライフスタイル、心理状態といった背景まで含めて理解すること。その複雑な状態を、科学的に分析し、説明し、生活者が納得できるかたちで届けることにあります。
「DECENCIA Sensitive Skin Science Center(3S)」では、最先端の研究知見と、ディセンシアが敏感肌と向き合い続けるなかで培ってきた生活者理解を重ね合わせることで、科学と生活者の距離を縮め、曖昧だった肌の変化やゆらぎに「根拠」を提示していきます。
今後も、当センターの研究知見を製品・サービスに反映し、敏感肌に寄り添うソリューションを提供してまいります。