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新オフィス、エントランスのご紹介

2024

今年5月に、DECENCIAはポーラ第2五反田ビルの5階から1階に移転しました。
新オフィスでは、DECENCIAブランドへのエンゲージメントを高めるため、生産性を向上させるための様々な工夫が施されています。
そのなかでも、今回は7月に完成した、DECENCIAの顔ともいえるエントランスについてご紹介します。

20247月に完成した新エントランス


現在、DECENCIAでは、出社とリモートワークのハイブリット型の働き方がスタンダードとなっています。
新オフィスの設計コンセプトを「DECENCIAの働き方に合わせた仕様・サイズ感で、コミュニケーション密度を高め、従業員同士の協働によるブレイクスルーを促進するオフィス」とし、「DECENCIAブランドらしい情緒性」と「オフィスとしての実用性・機能性」を両立させることで、今のオフィスが完成しました。


そのなかでも、「DECENCIAブランドらしさ」を体現したものがエントランスのデザインです。
専門店を持たないDECENCIAにとって、エントランス空間はブランドの世界観をリアルに体感できる貴重な場所となりますので、それを伝えるひとつのコミュケーションツールにしたいという想いからデザインされました。


この什器(写真)は、有機的な素材を重ねることで、「肌の層」を表現しています層を構成する台座部分は大理石や木、アクリルを組み合わせていますが、全てのサイズを揃えるのではなく、あえて厚みやサイズを変え微細な凹凸感を与えることで、工業製品に自然物の柔らかさが表現されています。


「肌の不公平をなくしたい」という創業から変わらない想いと、「健やかな肌に導くヒントは角層ケアにある」と考えるDECENCIAらしさが込められたエントランス。
ぜひ、弊社にお立ち寄りの機会がある際は、そのこだわりを直接感じていただければ幸いです。