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最新ロボット導入でスムーズに商品をお届け!

2020

ポーラ・オルビスグループのオルビスとの共同倉庫(オルビス東日本流通センター)にて、最新テクノロジーで開発した独自の出荷システムが誕生しました。いち早く商品をお届けできる、人にも環境にも配慮した新たな取り組みをご紹介します。

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2020年8月から、330台の自走するロボットを活用した独自開発の出荷システムをスタートしています。
昨今、インターネット通販を利用する人が大幅に増加し、物流業務に携わる人への負担が問題となっていますが、その課題改善にもつながる新しい取り組みになります。

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1つのご注文に対して1台のロボットを割り当て、商品を集荷し、検査・梱包作業を行う場所まで最適なルートで運搬するという画期的なシステムとなっており、封函や配送先の仕分けなども最新の機械で自動化したことで、出荷能力が130%アップし、一日により多くの荷物をお届けできるようになりました。
また、「待たせない・歩かせない・持たせない・考えさせない」ピッキングによって物流センターの従業員の負担も軽減し、気持ちよく働ける環境づくりへ貢献しています。さらに消費電力も40%削減できるため、環境への配慮にもつながります。

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倉庫内を動き回るロボットがかわいらしいと評判です。
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すべてを自動化するのではなく、最終的な箱詰めはこれまでどおり人の手で。お客様への感謝を込めて、丁寧に商品を並べています。
今後も、人にも環境にもやさしい持続可能な出荷システムで、大切な商品を迅速かつ確実にお届けしていきます。