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試行錯誤を重ねたブースター開発の裏側とは?

SCIENCE

2017.03.01
ポーラR&M研究所 開発研究部スキンケア開発室 副主任研究員 市場 正人 (いちば まさと)
【研究員プロフィール】
ポーラR&M研究所 開発研究部スキンケア開発室 副主任研究員 市場 正人 (いちば まさと)
2005年ポーラR&M研究所入社。入社後、製品を安定的にスケールアップするための量産化業務を担当。ディセンシアの製品では「つつむ」や「アヤナス」、「サエル」の量産化に携わる。スキンケア製品の処方開発にも従事。

これまでとは違う発想で作られたブースター美容液

enrich booster serum

いくら効果の高いスキンケアを使っても、受け入れ先である肌が整っていないと効果は十分に実感できません。実際にお客さまからも「肌が敏感な状態のときはスキンケア効果を感じにくい」というお声を多くいただいておりました。

そんな敏感状態の肌を工場に例えるなら、『最新鋭の設備を入れたのに使いこなせない状態』とでもいいましょうか。つまり、よいスキンケア製品を使っても肌がそれを活かせない状態にある、ということなのです。そこで、ダメージを受けた敏感肌の角層そのものを整えることに着目した製品を、いつものお手入れステップの始めに使う「ブースター」として開発することを考えました。

一般的なブースターは、後に使うスキンケアの“浸透を高める”ために使われることが多いのですが、ディセンシアのブースターは“肌の土台を整える”、これまでにないまったく新しい発想から開発がスタートしたのです。

効果も、感触も満足行くまで試行錯誤の日々

とにかく苦労したのは、効果、安全性、心地良いなめらかな感触という3つの条件をすべてクリアすることでした。
最初のステップとして安全性に十分な配慮をして新成分に選んだのが、弱ったバリア膜をサポートする「フカスセラツスエキス」と肌を健やかにし、ハリを与える「オトギリソウエキス」です。これに「アヤナス」や「サエル」にも配合していて既に実績のある複数の成分を使い、効果と安全性を両立できるよう処方を組みました。

そしてもうひとつこだわったのが、敏感肌の方に安心して使っていただけるように、肌当たりの柔らかなテクスチャーにすることです。でもこれがなかなかに困難で……。ヒントを求めて、ポーラR&M研究所がこれまでに手がけた全製品が置いてある保管庫へ行き、あたりをつけて50種ほどを試しました。が、理想とするテクスチャーはありませんでした。

そこで感触面からも処方の見直しを再考することに。敏感肌のため、感触をよくするためのものでも刺激となりうるものは排除しなくてはなりません。処方の変更を何度も繰り返し、ようやくできたのが今回のブースターです。使用テストではテクスチャーも大変好評で、苦労が報われた思いです。多くのお客さまにぜひお試しいただきたいです。

ブースター試作見本 満足のいく処方を実現するために作ったサンプルの一例。さまざまな処方サンプルを効果や感触、安全性を確かめてひとつに絞り込んでいく。

>>エンリッチ ブースターセラムについて詳しくはこちら

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